約 559,572 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9175.html
「その答えを探すため」 + 担当声優 石塚堅 『女神異聞録ペルソナ』『Persona』 石田彰 『女神異聞録ペルソナ(1997年CDドラマ版)』 谷山紀章 『Pesona(2009年CDドラマ版)』 石田氏は後にP3主人公を演じた。 CV石田彰 CV谷山紀章 『女神転生』シリーズの外伝ないしパラレルワールドを描く作品としてアトラスが発売したRPG『ペルソナ』シリーズの第一作、 『女神異聞録ペルソナ』の主人公。 デフォルト名は無く、続編である『ペルソナ2 罰』にて公称として「ピアスの少年」が与えられた。 なお、『女神異聞録ペルソナ』の取扱説明書ではフルネームが「相原誠吾」、通称が「リュウセイヤロウ」となっており、 さらにパッケージ裏では通称が「ATLUS」だった。 この「相原誠吾」は当時アトラスに所属していたスタッフの名前*1であり「リュウセイヤロウ(流星野郎)」はその相原氏の芸名なので、 これらがペルソナ1主人公の正式名称というわけではない。 各種メディアで付けられた名前には上田信舟氏によるコミカライズ版の「藤堂尚也(とうどう なおや)」、 CDドラマ(1997年)の「鳴海優也(なるみ ゆうや)」、小説『シャドウメイズ』での「朱雀院慈平(すざくいん じへい/ジェイ)」などがある。 キャラクター概要 御影町にある聖エルミン学園に通う高校2年生の少年。クラスは2-4。 跳ねたくせ毛が特徴的な寡黙な少年。左耳にピアスを付けている。 もっともこのピアス、地味なデザインなので顔を結構アップにしないと判別できなかったりする。 また、同作はパーティーメンバー一人一人に細かなプロフィールが設定されているが、主人公にはそれらしき設定が一切存在しない。 そのため、キャラクタープロフィールが初めて公表された公式書籍『女神異聞録ペルソナ倶楽部』においては、 主人公のみ 空欄のプロフィール欄を記載してファン各自の判断に委ねる という斬新な方法がとられた。 前述のコミカライズ版では「12月24日生まれ、身長174cm、体重56kg、血液型O型」といった独自のプロフィールが設定されており、 一次情報源に触れたことのある層が少なくなった現在では、そちらが主人公の公式なプロフィールと誤解されることも少なくない。 『女神転生』シリーズ主人公の慣例で基本的に台詞は無く、どのような性格であるかもプレイヤーのイメージに任せる形になっている。 ただし戦闘中のボイスはあり、そこでは結構元気に叫んでいる。 悪魔との交渉には「説得する」「勧誘する」「挑発する」といった主人公らしい基本的な項目の中に「歌う」が入っており、 このコマンドが交渉であまり役に立たない*2ことから音痴扱いされることがしばしばあるが、 当時の開発スタッフへのインタビューで否定されており、考察・二次創作の域を出ない。 実際のところ、個性と言えそうなのはOPムービーや終盤登場する彼のシャドウから窺える「ゲームが好きらしい」という点ぐらいである。 対応するアルカナはEMPEROR。初期ペルソナはセイメンコンゴウ、専用ペルソナはアメン・ラー。 他にもSTRENGTH、MOON、WORLDと相性が良く、逆にHIEROPHANT、DEATH、STARとの相性は悪い。 + 原作ストーリーでは 文化祭の準備中に好奇心から友人達と「ペルソナ様遊び」を行い、そこでフィレモンに自分の名を告げることができたためペルソナ能力に覚醒する。 クラスメイトの見舞いに訪れた病院で異変に襲われるも、ペルソナの力を借りて病院を脱出する。 異変の原因が「佐伯エレクトロニクス バイオロジカル&エネルギー・コーポレーション」通称「SEBEC(セベク)」によるものだと睨んだ主人公は、 友人達と共に異変の真相に迫り解決へと導いた(セベク編)。 病院脱出後、学園に立ち寄り条件を満たすと分岐する「雪の女王編」では、 聖エルミン学園に伝わる「雪の女王の伝説」に伝わる呪われた仮面の封印を解いてしまう。 友人達と共に雪の女王に取り憑かれた担任の高見冴子を救うため奔走し、雪の女王の伝説に終止符を打った。 続編の『ペルソナ2 罰』では、1作目の事件解決後、卒業と共に夢を求め旅立っていったと語られている。 『2』以降の主人公が集合的無意識の元型に目を付けられたり、死そのものを自分の中に封印されたり、 人間を見極めるためにペルソナ能力を与えられたり、濡れ衣を着せられたりといった黒幕・ラスボスとの何かしらの大きな因縁がある一方、 ピアスの少年は無関係ではないものの黒幕やラスボスと大きな因縁の無い巻き込まれ型主人公である (仲間の南条圭や稲葉正男、城戸玲司、黛ゆきのの方が黒幕やボスキャラと因縁や関わりが深い)。 仲間の園村麻希や桐島英理子からは想いを寄せられていたようで、その点では現在の『ペルソナ』シリーズ主人公に共通するモテ要素を連想させる。 MUGENにおけるペルソナ1主人公 ハム子を製作した通り雨氏によるものが存在。 ハム子と同じく、先に作った3Dモデルを元にドット絵を描いて製作された模様。 システム面は『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』がベースとなっており、 グラフィック面でもP3以降のシリーズ作品をイメージして作られている等、原作に囚われない新鮮な雰囲気のキャラに仕上がっている。 原作では片手剣とマシンガンを適宜持ち替えて戦っていたが、MUGENでは片手剣と格闘技を組み合わせた戦闘スタイルにアレンジされている。 余談だが、原作では右手で武器を扱っていたため、そちらに合わせれば2P側が基本の立ち位置ということになる。 降魔しているペルソナは前述したセイメンコンゴウとアメン・ラー、そして公式イラストやテレビCMで共演したヴィシュヌ。 いずれも相性が良いEMPERORのアルカナに属するペルソナだが、どれも原作では大して強くないのは秘密である。 基本的には主人公本人が戦い、一部の通常技・必殺技でペルソナを発動する仕様だが、ペルソナの技をペルソナの技でキャンセルする際、 本体には硬直が発生しないことを利用してペルソナと本体が個別に動くことができる。 呼び出したペルソナにもやられ判定が存在し、ペルソナが受けたダメージの半分が主人公本体にもフィードバックされる。 このダメージでKOされることはなく、またやられモーションも発生しない。 また、ペルソナがダメージを受ける度に画面下部に表示された5枚のカードで構成される「ペルソナゲージ」から1枚ずつカードが減っていき、 カードが全て無くなると「ペルソナブレイク」状態になってしまう。 ペルソナブレイク中はペルソナ技が全て使用できなくなってしまうが、時間経過で自然に復帰する。 ライフが残り30%を下回るとペルソナゲージに青い炎が灯り、「覚醒」状態に入る。 「覚醒」中はパワーゲージが自動的に増加し続け、コンボ補正が緩くなる。 2020年9月8日公開のver1.02にて、予定機能の半分ほどの実装らしいがデフォルトAIが搭載された。 出場大会 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ *1 なお、流星野郎こと相原氏の名はアトラスが出していたアクションゲーム『メソポタミア』の取扱説明書において、 攻略アドバイスという形で記載されており、後年『ゲームセンターCX』において同作に挑戦した際に有野課長の目に留まる事にも。 それから挑戦が行き詰ってきた中、ADの渡大空氏が「相原氏と思しき人物のTwitterを見かけた」と報告し、 半信半疑で連絡をとってみた所、相原氏と接触出来たという逸話がある。 そこでは当時ゲームに携わっていた時の裏話をしたり、Twitter等を始めた切っ掛けには「流行っていると聞いて」と返答したので、 「もう流行野郎に改名したらどうですか?」と有野氏がツッコミを入れ、これ以降はその名が相原氏のPNにもなった。 *2 同作の交渉では悪魔に興味・喜び・恐怖・怒りの4つの感情値が設定されており、 基本的には興味の値を最高にしペルソナの作成に必要な「スペルカード」を入手するのが交渉の目的になるのだが、 主人公の「歌う」は喜び、あるいは怒りしか上昇させられず、肝心な興味を上昇させられないため、交渉ではあまり役に立たないのである。 一応、喜びと怒りをどちらも最高にすれば交渉していた悪魔を必ず撤退させられるため、使い物にならないわけではない。 ちみなに、一部の悪魔には怒りの値が上昇した際に「音痴」と罵倒されてしまう。
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/302.html
王子様系主人公 一人称が僕・私、物腰柔らかな性格と特徴づけされている主人公タイプ。~ マルス・シグルド・セリス・リーフ・ロイ・エリウッドがこのタイプに属する。~ (外伝主人公の一人、アルムは会話が少なく判断が難しい)~ また女主人公もこの「王子様系主人公」の変形パターンと言える傾向にある。~ 性格を表してか成長率自体は平均的に高いが、それ故に中途半端になる事も。~
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10724.html
登録日:2012/06/05 Tue 00 06 15 更新日:2024/08/31 Sat 20 47 21NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 お約束 コメント欄ログ化項目 スパロボ スパロボでは恒例 ロボット ロボットアニメ ロボット項目 主人公機 主役交代 大人の事情 所要時間30分以上の項目 燃える展開 販促 販売促進 主人公機乗り換えとは、ロボットアニメの主人公が自分のロボットを新しいロボットに乗り換えてしまう事。 現在の機体がそのまま強化改造される主人公機強化とはまた違った自機パワーアップ方式である…のが普通だが、中には前より弱い機体に乗り換えるケースもある。 ▽目次 ■概要 ■主な主人公機乗り換え例ガンダムシリーズにおいて◆ガンダム→(リック・ディアス→ディジェ→Ζプラス→Ζガンダム3号機→)リ・ガズィ→νガンダム ◆ガンダムMk-Ⅱ→Ζガンダム ◆Ζガンダム→ΖΖガンダム ◆ヴィクトリーガンダム→V2ガンダム ◆シャイニングガンダム→ゴッドガンダム ◆ウイングガンダム→ガンダムエピオン→ウイングガンダムゼロ ◆ガンダムX(ディバイダー)→ガンダムDX ◆ストライクガンダム→フリーダムガンダム(→ストライクフリーダムガンダム)→ライジングフリーダムガンダム→ストライクフリーダムガンダム弐式 ◆インパルスガンダム→デスティニーガンダム ◆イモータルジャスティスガンダム→デスティニーガンダムSpecⅡ ◆ガンダムエクシア(→ガンダムエクシアリペア)→ダブルオーガンダム(→ダブルオーライザー)→ガンダムエクシアリペアⅡ→ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(/ユニオンフラッグオービットパッケージ)→ダブルオークアンタ ◆ガンダムAGE-1→ガンダムAGE-2 ◆ガンダムAGE-3→ガンダムAGE-FX ◆ガンダム・エアリアル(改修型)→ガンダム・キャリバーン ◆ジム→ジム・スナイパーⅡ スーパー戦隊シリーズ◆無敵将軍→隠大将軍 ◆オーレンジャーロボ→オーブロッカー ◆RVロボ→VRVロボ ◆ギャラクシーメガ→メガボイジャー ◆ビクトリーロボ→ビクトリーマーズ ◆ガオキング→ガオイカロス ◆マジキング→マジレジェンド ◆ゲキトージャ→ゲキファイヤー ◆シュリケンジン&バイソンキング→ゲキアツダイオー その他アニメ・漫画・特撮(順不同)◆ジャンボーグA→ジャンボーグ9 ◆ゲッターロボ→ゲッターロボG ◆ザブングル→ウォーカーギャリア ◆ダンバイン→ビルバイン ◆エルガイム→エルガイムMk-Ⅱ→エルガイム ◆マジンガーZ→マジンカイザー ◆タイムメカブトン→タイムドタバッタン ◆ヤッターワン→ヤッターキング→ヤッターゾウ ◆ゼンダライオン→ゼンダゴリラ ◆逆転王→三冠王 ◆マイトガイン→マイトカイザー ◆火炎合体ファイヤーダグオン→剛力合体パワーダグオン ◆ガオガイガー→ガオファイガー→ジェネシックガオガイガー→ガオファイガー(プロトタイプ)→ガオガイガー→ファイナル・ガオガイガー ◆アベンジャー→アナイアレイター ◆スコープドッグRM→スコープドッグ複数→スコープドッグRSC→スコープドッグ→マーシィドッグ複数→スコープドッグⅡ→ラビドリードッグ ◆無頼(ゼロ専用機)→ガウェイン→無頼(ゼロ専用機)→蜃気楼→月虹影 ◆ランスロット・コンクエスター→ランスロット・アルビオン→真母衣波壱式→ランスロットsiN ◆VF-1J→VF-1S ◆VF-31J→VF-31F ◆ARX-7 アーバレスト→ARX-8 レーバテイン ◆ファフナー・マークエルフ→グノーシスモデル→マークザイン→マークツヴァイ改 グリムリーパー→マークツェン改 アキレス→マークアレス ◆ゲッターロボ號→ビィートT23→真ゲッターロボ→真ゲッターロボ タラク ◆グゥエール→トイボックス→イカルガ ◆エリアル→Advanced ARIEL(AA) ◆ライオットB→オルフェス(オデュッセア) ◆シンカリオン E5はやぶさ→シンカリオン E5はやぶさMkII ■余談 ■概要 その起源は特撮ドラマ『ジャンボーグA』にある。 主人公・立花ナオキが中盤エメラルド星人から与えられたジャンボーグ9が所謂2号ロボの始まりとされている。 今でこそ多くの作品で恒例とすら呼ばれるほどに行われているが、元祖搭乗型ロボットアニメとして知られる『マジンガーZ』を始め、 黎明期のロボット作品では番組の顔とも言える主人公機が変わってしまうという例は殆どなかった。 「一時的な乗り換え」こそ作中のイベントとして存在することはあっても、同一の主人公が機体を乗り換えてしまうことはなく、 大半の作品では機体の強化改造や主人公達の特訓・作戦、パーツの追加・変更などが主な強化ギミックとして採用されていた。 その流れの中で異彩を放ったのがゲッターロボシリーズであり、アニメにおける元祖となる。 主人公である流竜馬らゲッターチームが番組のリニューアルに伴い、ゲッターロボGへと乗り換えたのが始まり。 だが、この後しばらくはロボットアニメはあれど定着はせず、 次に主人公が自機を乗り換えるのは、色々と型破りだった戦闘メカ ザブングルまで待つ事になる。 主人公ジロン・アモスが、物語中盤にそれまでの愛機であったザブングルから、突如ウォーカーギャリアと言う全くの別機体に乗り換えてしまったのだ。 主人公が「作品タイトルと違うロボットに乗る」と言うこの事態も、本作を型破りな作品たらしめる一因だが、 ともかくこれが草分けとなり、ロボットアニメの主人公は中盤、自機を乗り換えると言うのが半ば定番となっていくのだった。 パターン破りがパターンになるという皮肉。 また、乗り換えられたそれまでの主人公機も健在な場合は忘れられることは通常なく、メインヒロインなどの他のキャラが新たに搭乗する事も多い。 作品タイトルは主人公が乗り換えをしても変わらないのが普通(重戦機エルガイムのみアイキャッチの端にmk-Ⅱとついた)。 勿論、主人公機の乗り換えが無いロボットアニメも多数存在しているが、近年では定番の一つとして定着したと言っていいだろう。 また例えば、前述のようにマジンガーZは同じ機体で戦い抜いたが、それでもジェットスクランダーと言う強化パーツや、度重なる改造による強化を施している。 中には大規模な改造やパワーアップに伴って機体の外見が別物レベルまで変わってしまうケースもある。 ■主な主人公機乗り換え例 広義では主人公機のパワーアップも乗り換えと見なされるが、便宜上、ここでは省く。 ガンダムシリーズにおいて ◆ガンダム→(リック・ディアス→ディジェ→Ζプラス→Ζガンダム3号機→)リ・ガズィ→νガンダム ガンダムシリーズのうち、「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までの時系列より。()内は非主人公期間及び非映像作品。 初代主人公アムロ・レイは、作品を跨ぎ14年かけてこれだけの機体を操った。 なお、アムロは初代本編中でガンキャノンやガンタンクを操縦したこともあるが、明らかに一時的で速攻元に戻っているのでノーカンとする。 また、後に作られたOVAにて、乗り換える予定だった機体を新米ジオン兵の襲撃でダメにされていたことが発覚した。 ライバルのシャア・アズナブルも色々乗り換えている。また、本作以降の作品でライバルキャラが乗機を乗り換えることが多くなった。 ◆ガンダムMk-Ⅱ→Ζガンダム 「機動戦士Ζガンダム」より。 Ζガンダムがその複雑なデザインや変形機構のため、デザイン決定や商品化が遅れた都合により、話に組み込まれた乗り換え。 この為珍しく「番組タイトルでない機体から、タイトル通りの機体に乗り換える」という展開になった。 主人公カミーユ・ビダンの基本設計を基に完成、ガンダムMk-Ⅱの危機を救う形でアポリーが搭乗した。 なお、この時は飛行形態であるウェーブライダーでの初陣だったためMS形態のデビューは翌話まで待たなければならない。 ガンダムシリーズ初の主人公機乗り換えとなった(アムロは前作の時点では乗り換えていないし、今作では主人公ではない)。 ◆Ζガンダム→ΖΖガンダム 「機動戦士ガンダムΖΖ」より。 前作の最終回でパプテマス・シロッコとの戦いで廃人と化したカミーユに代わり、ジュドー・アーシタがΖガンダムを操縦していたが、 途中でマシュマー・セロの駆るハンマ・ハンマに敗れた後、ΖΖガンダムに乗り換えることになる。 後からタイトルの機体に乗り換えるのは前作同様だが、前作の主人公機を新主人公が使用し、途中で本作の真の主人公機に乗り換えるというのは中々珍しい例である。 尚、Ζガンダムはルー・ルカが操縦するようになるが、ΖΖよりも小回りが利きやすいため、場合によってはジュドーが再び操縦することもあった。 ◆ヴィクトリーガンダム→V2ガンダム 「機動戦士Vガンダム」より。 ヴィクトリーの後継機として開発・製造され、中盤にホワイトアークが月面基地にて受領しウッソ・エヴィンに届けられた。 直後の戦闘でヴィクトリーのコアファイターは攪乱のためウッソ自ら破壊。複数生産されているとはいえ、前半機に主人公自らトドメを刺す展開が印象的。 ……それ以上にウッソが「恐ろしい拷問」から逃げて乗り換えに至るまでの過程に話題を持っていかれがちではあるが。 ◆シャイニングガンダム→ゴッドガンダム 「機動武闘伝Gガンダム」より。 サバイバルイレブンを勝ち抜いたドモン・カッシュが決勝リーグに出場する際、乗り換えを果たした。 ……もっとも、番組タイトルの時点で乗り換えイベントがあると予想していた視聴者は多かった。 (但し、実際にはタイトルの「Gガンダム」は「ゴッドガンダム」ではなく、ガンダムファイト優勝者に与えられる「ガンダム・ザ・ガンダム」の称号を指す) ヒロインであるレイン・ミカムラがシャイニングを駆りドモンの乗るゴッドにデータを与えると言う、ガンダム史に残る屈指の乗り換えシーンは必見。 ◆ウイングガンダム→ガンダムエピオン→ウイングガンダムゼロ 「新機動戦記ガンダムW」より。 流れだけ見ると主人公ヒイロ・ユイが高性能機へ乗り換えるという形だが、 ガンダムエピオンは本作のラスボス機でゼロはウイングガンダムの原型機、という乗り換え先がなかなか珍しいものになっている。 まさかヒイロがライバルであるゼクス・マーキスより先にラスボス機に乗るとは……。 さらに乗り換え元であるウイングガンダムの不遇っぷりも半端なく、何かとネタにされがち。 また、ヒイロはウイングを頻繁に放棄するせいで本作の量産機代表であるリーオーで戦う場面も多く、後に幼少期の事情でリーオーに思い入れがあるという設定が判明している。 ◆ガンダムX(ディバイダー)→ガンダムDX 「機動新世紀ガンダムX」より。 かつての戦争に参加しなかったほうのガンダムXとその改造機のガンダムXディバイダーを操縦していたガロード・ランは、 かつての戦争に参加して、地球にもコロニーにも大打撃を与えたほうのジャミル・ニートのガンダムXを基に造られたガンダムDX(読みはダブルエックス)に乗り換える。 大きな罪を持った機体は戦後に生まれたパイロットと共に戦い、最終的には過ちを繰り返さず、過ちを繰り返そうとする者たちを打ち破った。 尚、改修後のガンダムXディバイダーはジャミルが乗るようになるが、男性が初期主人公機を受け継いだのはガンダムシリーズでは初。 ◆ストライクガンダム→フリーダムガンダム(→ストライクフリーダムガンダム)→ライジングフリーダムガンダム→ストライクフリーダムガンダム弐式 「機動戦士ガンダムSEED」より。 主人公キラ・ヤマトの一機目の乗機であるストライクはストーリー中盤、敵軍に奪われた兄弟機イージスとの激闘の末に相打ちになったところを放棄される。 その後、敵国の知り合いであるヒロインの一人ラクス・クラインの手引きによって、敵国の最新鋭機であるフリーダムを強奪する形でへ乗り換えを果たす。 次話のフリーダム初戦闘は、熱い展開や挿入曲等の演出の面から評価・人気が高い。 性能や攻撃力の増大もさることながら、それまで不可能だった大気圏内での単独飛行を易々と行い、 またストライクで散々悩まされていた継戦能力の低さからも解放されており、キラの戦闘スタイルの変化と相俟って非常に強いインパクトを残した。 後のリマスター版では原画を紛失していたために完全新規作画が用意され、更なる演出のパワーアップにより視聴者の度肝を抜いた。 因みにストライクの方は後に修理され、キラに代わりパイロットに名乗りを上げたヒロインの一人のカガリ…… ……ではなく、主人公の兄貴分的キャラであるムウが受け継ぐ事となった。 後にカガリはストライクのコピー機体であるストライクルージュに乗る事になる。 ちなみにルージュは初期案ではSEEDに昼ドラ的ドロドロ愛憎劇を持ち込んだ悪女的ヒロインフレイが乗る予定だったとされる。 キラはDESTINYだと主人公じゃない(はず)だがかなり優遇されており、その後FREEDOMで主役に舞い戻った際(元々主役乗っ取ってただろとはいわないお約束)は更にライジングフリーダムへと乗り換え、その後はストライクフリーダムガンダム弐式へと乗り換える(マイティーストライクフリーダムガンダムはプラウドディフェンダーとの合体による強化なので主人公機強化に該当)。あまりにも予想外の追加兵装に視聴者は2度ビックリすることになる。 ただし「ラクスのプロフィールにとんでもない追記がかかった」「やっとキラは『最も言わないといけなかったこと』をラクスに自分から言う」というさらなる驚きが待っていたのだが。 ◆インパルスガンダム→デスティニーガンダム ↑の続編である「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より。 敵軍の地上本部に立てこもった軍産複合体ロゴスの首領ロード・ジブリールを逮捕すべく行われた作戦の直前、 主人公シン・アスカは自国の国家元首ギルバート・デュランダル議長に呼び出され、彼から与えられるという形で乗り換える。 その関係で、ここ最近のガンダムとしては珍しい一機目が破損する前に乗り換えた例である。 しかし主人公の乗り換えというロボアニメの一大イベントでありながら、初任務を少々後味の悪いもので飾る(*1)。 初出撃はこんな調子であったが、その後の2回目の出撃では敵基地からワラワラと湧いて出た大量の巨大MSデストロイを相手に無双し、 前に遭遇した際には様々な要因で苦労させられたそれを、今度は瞬く間に次々と撃破して行くという目覚ましい活躍を果たす。 なお残ったインパルス、即ち前主人公機はヒロインが受け継ぐ事になるが、 前主人公機をヒロインが受け継いだ例は、意外にもガンダムシリーズ26年目にしてこれが初(*2)。 その一方で前作主人公キラは破壊されたフリーダムガンダムから、これまたラクスに後継機であるストライクフリーダムガンダムを与えられ、 挿入曲を背に無双するという主役乗り換え優遇っぷりを見せつけた。 ◆イモータルジャスティスガンダム→デスティニーガンダムSpecⅡ そして公開された劇場版。 20年待ったSEEDファンを待っていたのは大方の予想に反してシンが乗っていたイモータルジャスティス、ちゃんと上官と部下の関係を築けているキラとシン、さっそく笑いを取りに来たアスランであった。 映画中盤、「アスランの機体(=ジャスティス系の機体)だから負けた」とまでのたまうシンに提供されたのはなんとモルゲンレーテ社がこっそり回収してこっそり修理していたデスティニー。イマイチ決まっていない悪人面(*3)で受け取り、さっそくこれに乗り換えたシンはなんと1v4の1に(*4)なったにもかかわらず圧倒的なワンサイドゲームを披露。むしろデュランダルはこのデストロイガンダムよりよっぽど両陣営の戦力バランスがメチャクチャになりそうなMSを対連合戦争に使おうとしていたのではないか?という点に視聴者は恐怖すると共に、メンタルやらなんやらが万全だったらむしろものすごくシン向きのMSだったこと、そしてこれをしっかり乗りこなしてほぼノーダメでの敵戦力撃滅を達成したシンに惜しみない拍手が送られた。 ◆ガンダムエクシア(→ガンダムエクシアリペア)→ダブルオーガンダム(→ダブルオーライザー)→ガンダムエクシアリペアⅡ→ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(/ユニオンフラッグオービットパッケージ)→ダブルオークアンタ 「機動戦士ガンダム00」より。 一期のラストでエクシアは大破、パイロットの刹那・F・セイエイも消息不明となるも、 二期の冒頭で刹那が自ら応急修理したガンダムエクシアリペアに乗り再登場(*5)。 その後刹那はパーツの一部を継承したダブルオーガンダムに乗り換え、エクシアは味方組織に回収される。 ダブルオーガンダムは支援機オーライザーとの合体機構を持ち、中盤に合体形態ダブルオーライザーとしてパワーアップを果たす。 そして迎えた二期の最終決戦にて、ダブルオーライザーを失った刹那の下に完全に修復されたガンダムエクシア(エクシアリペアⅡ)が届けられ、 エクシアでラスボスであるリボンズ・アルマークの下へ向かう 久しく見なかった主役機出戻り。 劇場版では修復・改装されたダブルオーライザーに再び搭乗(冒頭の任務では専用のフラッグを使用)。 さらにその後ダブルオークアンタに乗り換え最終決戦へと赴くことになる。 クアンタはエクシア寄りの見た目で作られており、実質的に三度も出戻りしている。 ◆ガンダムAGE-1→ガンダムAGE-2 「機動戦士ガンダムAGE」より。 第1部主人公フリット・アスノの愛機のガンダムAGE-1を受け継いだ第2部主人公アセム・アスノだったが、 途中から専用機のガンダムAGE-2に乗り換える。 ガンダムシリーズで、『前主人公の機体を新主人公が使用する』のはガンダムΖΖ以来だが、これを1作品内で行ったのは本作が初。 尚、ガンダムAGE-1はフリットが再び使用するようになり、気が付けば三世代編までずっとAGE-1に乗ることになった。 ◆ガンダムAGE-3→ガンダムAGE-FX 同じく、「機動戦士ガンダムAGE」より。 正確には大破したAGE-3を改修した改造・発展機だが一応記載。 第3部主人公キオ・アスノは祖父フリットの開発したガンダムAGE-3を愛機としていたが、 ヴェイガンのガンダムレギルスに完膚なきまでに破壊されたその後、ガンダムAGE-FXへと生まれ変わり、搭乗する事となる。 ◆ガンダム・エアリアル(改修型)→ガンダム・キャリバーン 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より。 主人公スレッタ・マーキュリーにとって、愛機のガンダム・エアリアルは幼少期の頃から共に過ごしてきた“家族”であったが、悲願の成就の為にエアリアルを必要とする母親プロスペラや、それらにスレッタを関わらせたくない婚約者ミオリネ、そしてエアリアル自身が結託し、決闘に敗北させられた事で自らのMSを奪われてしまう。 自分のMSに捨てられるパイロットって…(*6) その後、プロスペラとエアリアルの世界を巻きこんだ計画を知ったスレッタは二人を止めるために、封印されていた欠陥機、ガンダム・キャリバーンに搭乗する事となった。 ついでに今回はガンダムシリーズの元祖乗り換え・『Ζ』のアイキャッチ再現があった ガンダムW以来となる、元々の主人公機がラスボス機と化し、主人公が新主人公機に乗り換えるパターン。 ◆ジム→ジム・スナイパーⅡ 小説版「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」より。 主人公達「ホワイト・ディンゴ隊」はガンダムゲームにしては珍しく初期登場MSがジムであり、最後に与えられたのも高性能ながら量産機であり、その渋さが未だに人気である。 ゲームでは間に量産型ガンキャノンを挟むこともあるが、小説版においては近代化改修をしながらもずっとジムで戦い抜いており、またジムスナイパーⅡも今まで冷酷だと思っていた司令官の「生き延びろ」という激励と共に届けられた事もあってとても印象深い。 ちなみに量産機を近代化改修し使い続け、最終的に高級量産機に乗り換えるという意味ではボッシュ・ウェラーも該当する。 だが最後に彼は悪魔の力とすら呼んだガンダムに乗ることとなる。 スーパー戦隊シリーズ 作劇上の都合なのか、これ系の展開では比較的「前半期の機体に戻ってくる」展開をやることが多め。 ハザード星が選ばれちゃった理由が判明した回のRVロボとか、最終回のマックスビクトリーロボ(*7)とか。 ◆無敵将軍→隠大将軍 スーパー戦隊シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」より。 主人公ニンジャレッド/サスケらがそれぞれの旅で手に入れた忍之巻と隠流超忍獣の術により隠大将軍を召還・合体。 無敵将軍はこれに伴い自らの意志で活動。自ら「無敵将軍、参上!」と名乗りを上げカクレンジャーを手助けすることになる。 厳密にはこれらと支援メカ・ツバサマルら三神将はロボではなく元・人間なのだが、一応記載しておく。 ◆オーレンジャーロボ→オーブロッカー スーパー戦隊シリーズ第19作「超力戦隊オーレンジャー」より。 国際空軍の三浦参謀長がこんなこともあろうかとと言わんばかりに開発した新兵器・ブロッカーロボがオーブロッカーに超重合体。 オーレッド/星野吾郎らはオーレンジャーロボに代わりオーブロッカーでマシン帝国バラノイアと戦った。 なお、ブロッカーロボ初登場回はオーレンジャーロボはまったく無傷の状態でこれらのロボに活躍の場を譲っている。 レッドパンチャー初登場回で盛大に破壊された反動だろうか? ◆RVロボ→VRVロボ スーパー戦隊シリーズ第20作「激走戦隊カーレンジャー」より。 宇宙暴走族ボーゾックを乗っ取ったリッチハイカー教授がガイナモがこっそり溜めていたゾンネットちゃんとの結婚資金を無理矢理はたいて造り上げた怪獣ロボ・ブレーキングにより RVロボを強奪されたレッドレーサー/陣内恭介らは胡散臭いを通り越して怪しい男宇宙の一匹狼・VRVマスターから 「絶対に勝つことを約束されたレンジャービークル」VRVマシンを得て、翌話で特訓の末VRVロボに合体。ブレーキングに勝利した。 なお、RVロボはVRVロボデビュー回の翌話でオイキムチ求めて韓国へのタクシー代わりにされるが、レッドレーサーのハッスルによって奪回されている。 まあカーレンジャーにはよくあること。 ◆ギャラクシーメガ→メガボイジャー スーパー戦隊シリーズ第21作「電磁戦隊メガレンジャー」より。 追加戦士であるメガシルバー/早川裕作が主人公メガレッド/伊達健太らのためにメガボイジャーを開発。 マッドギレールの猛攻で破壊寸前だったギャラクシーメガに代わり、健太らはメガボイジャーを愛機として邪電王国ネジレジアと戦った。 ◆ビクトリーロボ→ビクトリーマーズ スーパー戦隊シリーズ第23作「救急戦隊ゴーゴーファイブ」より。 グランドクロスの発生による災魔一族の脅威が現実化した事で、巽モンド博士が世界中の科学者・研究所からの技術支援を受けて開発した万能マシン。 ◆ガオキング→ガオイカロス スーパー戦隊シリーズ第25作「百獣戦隊ガオレンジャー」より。 ガオファルコン、ガオジュラフ、ガオディアス、ガオライノス、ガオアルマジロの5体のパワーアニマルが合体することで誕生する「天空の精霊王」。 ちなみに、ガオファルコンにガオバイソン(とガオウルフ&ガオハンマーヘッド)と合体した「ガオイカロスアナザーフッド&アーム」、同じくガオライオン、ガオシャーク、ガオタイガーと合体した「ガオケンタウロス」など、ガオキングを構成するパワーアニマルと合体した派生形態も存在する。 パワーアニマルはメカではなく生命体ではあるが一応記載。 ◆マジキング→マジレジェンド スーパー戦隊シリーズ第29作「魔法戦隊マジレンジャー」より。 圧倒的な破壊力で暴れ回る冥機ゴーレムを止めるため、リスク覚悟でレジェンドパワーを行使した小津兄弟もといマジレンジャーが変身する。 なお、マジキングおよびマジレジェンドはマジレンジャー本人が変身・巨大化し、合体を行なっているため、厳密には「形態変化」であり主人公機乗り換えではないが便宜上記載。 なお、マジレジェンドの戦績は…お察しください。 ◆ゲキトージャ→ゲキファイヤー スーパー戦隊シリーズ第31作「獣拳戦隊ゲキレンジャー」より。 激気を上回る過激気に目覚めたゲキレッド/漢堂ジャンらがゲキワザ・倍々分身拳でスーパーゲキビーストを召還。 「力」を司る獣拳巨人ゲキファイヤーに合体し臨獣殿の拳士と戦っていく。 「技」を司るゲキトージャはゲキブルー/深見レツの兄であるゲキバイオレット/深見ゴウの愛機ゲキトージャウルフとなりゲキファイヤーと共に戦った。 ロボットアニメでは「それまでの主人公機はヒロインや仲間が乗る」というパターンが、ある意味実写特撮でも実現したものといえる。 こちらも、厳密にはメカではなくゲキビーストという気の塊なのだが一応記載しておく。 ◆シュリケンジン&バイソンキング→ゲキアツダイオー スーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」より。 牙鬼軍団の小姓である十六夜九衛門が作り出したカラクリキュウビにより覇王シュリケンジンが破壊された後、 アカニンジャー/伊賀崎天晴らはモモニンジャー/百地霞の提案で新たなオトモ忍を急ピッチで製作。 そこにキニンジャー/松尾凪が編み出した憑依合体の術で天晴らが一体化してゲキアツダイオーが誕生、シュリケンジンに代わる巨大戦の要となった。 話によってはシュリケンジンやそれらを構成するオトモ忍に乗ることがあるものの、ラスボスである牙鬼幻月を倒したのは天晴らが自力で生み出したゲキアツダイオーであった。 その他アニメ・漫画・特撮(順不同) ◆ジャンボーグA→ジャンボーグ9 「ジャンボーグA」より。実写特撮ながら、アニメに先駆けての乗り換えの元祖。 強敵にジャンセスナ/ジャンボーグAを破壊されてもへこたれない立花ナオキの勇気に感動したエメラルド星人がジャンカー/ジャンボーグ9を与えた。 地上戦に秀でているが空を飛べないため、ジャンボーグA復帰後は機体を使い分けて戦う。 ◆ゲッターロボ→ゲッターロボG ゲッターロボシリーズより。 「ゲッターロボ」からレギュラーを続投して新番組「ゲッターロボG」に移行するにあたり、よりパワーアップした機体に乗り換えとなった。 三号機も巴武蔵が特攻死(媒体によって死因は異なる)したため、車弁慶に交代する形になっている。 また原作者による漫画やそれを元にしたドラマCDなどでは、敵に強奪されたゲッターロボGを食い止めるべく、主人公達が旧ゲッターロボで立ち向かうという、新旧主人公機対決をメインとしたエピソードが描かれているのも特筆するべき点か。 漫画版やOVA版、ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」などでは更なる新機体「真ゲッターロボ」が登場している。 ◆ザブングル→ウォーカーギャリア 「戦闘メカ ザブングル」より。同一番組内で乗り換えしたのはこれが初。 「乗り換えても番組タイトルは変わらない」を定着させたのもこれ。 一応、ウォーカーギャリアも「ザブングル・タイプ」のウォーカーマシンという設定がなされてはいる。 ◆ダンバイン→ビルバイン 「聖戦士ダンバイン」より。 聖戦士ショウ・ザマはナの国の王女シーラ・ラパーナより賜った機体、ビルバインに乗り換え、ダンバインはマーベル・フローズンが乗るようになった。 これも、「主人公が番組名と違うロボットに乗る」「それまでの主人公機はヒロインが乗る」の典型である。 ◆エルガイム→エルガイムMk-Ⅱ→エルガイム 「重戦機エルガイム」より。 敵方の試作HMであるアモンデュール・スタックを技術者ごと引き込んでかっぱらい、壊れた頭部をブラッド・テンプルのもので補完したり改修を加えたのがエルガイムMk-Ⅱ。 しかしスタックは技術的にこそエルガイムの孫に近い(*8)が直接的に縁があるわけではなく、状況としては「偶然入手できた強力な機体を後付けで『エルガイムMk-Ⅱ』にして戦力として乗り換えた」という、なかなか突飛な形である。 改修によって名前や見た目以外にもエルガイムの後継らしい要素(*9)が追加されてはいる。 旧エルガイムはダバ・マイロードに代わってヒロインであるファンネリア・アムが乗るようになる。 しかし、最終話では大破したMk-Ⅱからエルガイムに出戻ることになる。前述のガンダム00の事例に通じる展開である。 何よりの特徴は前述のように、番組名自体は変わらないまでもアイキャッチのロゴが「L GAIM MARK-2」となり、後期主題歌にも「Say Mark 2」というフレーズがある、と本編以外のパートでもMk-Ⅱが推される点だろう。 ◆マジンガーZ→マジンカイザー マジンガーシリーズより。 スーパーロボット大戦シリーズから追加された、主人公である兜甲児の乗り換えである。 原作でも準主人公として活躍した「UFOロボ グレンダイザー」にてTFOやダブルスペイザーに乗り換えたり、 グレートマジンガーやボスボロットに一時的に登場したりはしているが、 「甲児の駆るマジンガーZの後継機」たるマジンカイザーはスパロボで初めて確立されたもの。 初登場のスパロボF完結編ではマジンガーZと同一機体という設定だったが、αシリーズ以降は別個の機体という設定で確定。 後にダイナミックプロ公式にも逆輸入された。 なお上述の通り、マジンガーシリーズは元々主人公機乗り換えという概念の存在しない作品であった。 その為にロボットアニメと密接な関係にあるゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の初期作品では、 御三家と呼ばれるメイン作品、マジンガーシリーズ、ゲッターロボシリーズ、機動戦士ガンダムシリーズのうち、 マジンガーシリーズのみに他の二作品との性能などの面において作中での大きな格差が生じてしまう事態が発生し、事態解決の為に様々な手段がとられていた。 マジンカイザーもその流れの中で誕生した機体である(*10)。 ◆タイムメカブトン→タイムドタバッタン タイムボカンシリーズ第1作「タイムボカン」より。 中盤で木江田博士が昆虫人のタイムマシンであるドタバッタンで帰還し、新造したクワガッタンを加えた3機をドタバッタンを中心に使い分けるようになった。 わざわざ新しく作ったクワガッタンが一番影が薄いのはご愛敬 ◆ヤッターワン→ヤッターキング→ヤッターゾウ タイムボカンシリーズ第2作「ヤッターマン」より。 当初は陸戦用のヤッターワン、空戦用のヤッターペリカン、海戦用のヤッターアンコウの3機を併用していたが、 ヤッターワンが大破した際に大改修(*11)の末に大型母艦メカであるヤッターキングへと強化された。 終盤にはさらに飛行能力をも備えたヤッターゾウが登場し、再度主役機の交代が行われた。でもOPは引き続き「ヤッターキング」。 2008年版ではヤッターキングはヤッターワンの純粋な強化形態として登場し、母艦はヤッタージンベイ、ヤッタードラゴンが担った。 ◆ゼンダライオン→ゼンダゴリラ タイムボカンシリーズ第3作「ゼンダマン」より。 移動手段を兼ねる機関車型ロボットのゼンダライオンだが、戦闘に興味がないというロボットものの主役としては根本的な矛盾を抱えていた。 それに手を焼いたゼンダマンが純戦闘用のメカとしてゼンダゴリラを制作し、ゼンダライオンは移動手段と戦闘用リングの設置、それと歌に専念するようになった。 ◆逆転王→三冠王 タイムボカンシリーズ第6作「逆転イッパツマン」より。 クリーン三悪トリオと隠球四郎の策略でイッパツマン共々倒されたトッキュウザウルス/逆転王に代わり、後半の主役ロボを務めた。 トッキュウマンモスのリリーフカーが分離した後残りの部分が変形、豪速九自身が変身する新イッパツマンが操縦する弾丸ブースター号が頭部となり完成。 胸部の機関銃部にはヒロインの放夢ランと従弟のハル坊が操縦し、豪と共に戦う。 何気に放送時期はザブングルと同時期だったりする。 なお、この乗り換えは当初からの既定路線だったらしく、トッキュウザウルスのテーマ曲では「恐竜マシンだパオパオー」なんて歌っている。 ◆マイトガイン→マイトカイザー 「勇者特急マイトガイン」より。勇者シリーズ定番の二号ロボ。 勇者シリーズでは珍しく、主人公機交代の発展型を取っている。 マイトガイン強化計画は初登場回より前から示唆されていたが、雷張ジョーとの戦いで合体要員のロコモライザー大破された翌話、 飛龍に追い詰められたマイトウイングの窮地に都合良く完成した出来立てホッカホカの新型機・マイトカイザーに乗り換え。 マイトカイザーが超AIを持たないため、主人公である旋風寺舞人の乗機となり、マイトガインは自律して合体するようになった。 しかし両機が揃って出撃して合体するまでがテンプレで、舞人は時々マイトガインにも搭乗するし、グレート合体前の戦闘自体が前座扱いとなっているためマイトカイザーの活躍は少ない。 尚、マイトカイザーの投入は旋風寺コンツェルンの経営戦略だったらしい。このアニメでしかできない表現である。 恐らく唯一の「強化合体用パーツを人型ロボットに改修」した事で誕生した乗り換え機体。 ◆火炎合体ファイヤーダグオン→剛力合体パワーダグオン 「勇者指令ダグオン」より。こちらも勇者シリーズ定番の二号ロボに該当される。 主人公のファイヤーエン/大堂寺炎は、地球寒冷化を引き起こすアーク城に合体要員の巨大メカ・ファイヤージャンボを特攻させ、敵の企みを辛くも阻止する。 しかしファイヤージャンボは大破した上にアーク城諸共海の底へ沈み、強化形態であるファイヤーダグオンへと合体できなくなってしまった。 翌話で早速苦戦したため、新たな合体要員の巨大メカ・ファイヤーショベルが与えられ、新しい強化形態パワーダグオンが誕生。 以降エンはパワーダグオンによる戦闘がメインとなる。 38話「復活の白い翼」にてファイヤージャンボが修復され、その回はファイヤーダグオンになって戦ったものの、39話以降は再びパワーダグオンに合体して戦っている。 なお、ファイヤーダグオンとパワーダグオンは超火炎合体することで最終形態スーパーファイヤーダグオンとなるが、 スポンサーの「最低3回出してね」という要望を本当に字面通り解釈したため、あまりにもイレギュラーな合体であるという理由により、たったの3回しか出番がない。 命を削って桁違いのパワーを出せるというハイリスク・ハイリターンな設定なので強さ自体はお世辞抜きで作中最強と言ってよく、ラスボスに匹敵する強敵を一撃で葬っているため、面目は十分に保たれている。 ◆ガオガイガー→ガオファイガー→ジェネシックガオガイガー→ガオファイガー(プロトタイプ)→ガオガイガー→ファイナル・ガオガイガー 「勇者王ガオガイガー」TVシリーズと続編のOVA「FINAL」、更に続編小説「覇界王」より。 まず前提として、地球へ飛来した謎のメカ・ギャレオンに入っていた「ギャレオンをコアとする合体ロボ」のデータを基に地球の技術で可能な限り再現し、ギャレオンから齎されたGストーンを用いたサイボーグ獅子王凱という要素も加えて誕生したのがガオガイガーである。 しかしTV版の後、ギャレオンが天海護と共に宇宙に旅立ったため、それまでの戦いで培った技術から「純地球産のガオガイガー」であるガオファイガーが生産され、OVAの前期主人公機となる。 そしてOVA中盤で「データの大本となったオリジナルのガオガイガー」であるジェネシックガオガイガーに乗り換える。 グレート合体を用いなかった本作ならではの分かりやすいパワーアップだった。 その後「覇界王」では、プロトタイプのガオファーを用いたガオファイガー→過去から時間移動してきた初代ガオガイガー→ジェネシックを改修したファイナル・ガオガイガーと乗り換えており、実質的に同じ機体に2度ずつ乗り換えを繰り返している。 ◆アベンジャー→アナイアレイター 小説版「アーマードコア マスターオブアリーナ」より。 主人公が宿敵ナインボールにより撃墜されるも、新型AC開発者より譲渡された。 強力なキャノンや、かのKARASAWAの装備などにより火力が大幅に強力になった。 なお、ゲーム本編でこの機体を再現すると重量過多となり出撃不能となってしまう。 小説においては開発者によるカスタムが成されており、この点を克服しているとのこと。 ◆スコープドッグRM→スコープドッグ複数→スコープドッグRSC→スコープドッグ→マーシィドッグ複数→スコープドッグⅡ→ラビドリードッグ 「装甲騎兵ボトムズ」より。 同作はSFとしてはフィクション性が高い一方、劇中のロボット兵器アーマードトルーパー(AT)に関しては「兵器としてのリアリティ」を追求しており、主人公のキリコ・キュービィーが駆るのも大量生産された中の一機とそのカスタムでしかない。そのためキリコは乗機を大破させられては乗り換えることを繰り返す、という異色の展開が終盤まで貫かれ、劇中で確認できるだけでも10機程のドッグ系ATを乗り潰している。 本編に限れば実質専用機のラビドリードッグですら高性能機の量産ダウングレード試作機(のコピー)でしかない。「作中世界に1~数機しかないAT」に乗るのはイプシロン等ライバルキャラの役目。 上記はTV版本編の話であり、外伝や続編も含めると更に増え、そして毎回最後は大破する。 ◆無頼(ゼロ専用機)→ガウェイン→無頼(ゼロ専用機)→蜃気楼→月虹影 「コードギアス 反逆のルルーシュ」及びその続編「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、コードギアス 復活のルルーシュより。 主人公ルルーシュ・ランペルージと彼が扮するゼロの乗機。 厳密には「ルルーシュ」専用機だったのは(R2終盤の)蜃気楼のみであるが、ルルーシュとゼロは同一人物なので視聴者的にはどちらも同じである。 度々敵軍"ブリタニア軍"の量産機サザーランドを強奪して乗機としており、 これを含めると一機目の前と二機目の後にサザーランドが加わるが、『専用機』として搭乗したのは上記の三種。 『ゼロ専用無頼』は便宜上「一機目」としているが、 ほぼ出撃の度に、実に4回に渡って大破している。 大破の度に修理しているのか予備機の投入、或いは別の機体をゼロ専用仕様に改造しているのかは不明だが、もし後者であれば乗機の変遷は ◆ゼロ専用無頼→ゼロ専用無頼(2機目)→ゼロ専用無頼(3機目)→ガウェイン→ゼロ専用無頼(4機目)→蜃気楼→真母衣波零式→月虹影 という事になる。 一機目の無頼は一期11話のナリタ連山での戦闘にて、宿敵コーネリアのグロースターをあと一歩まで追い詰めるも、 もう一人の宿敵にしてもう一人の主人公たる枢木スザクの乗るランスロットに乱入され、撤退しようとするもも叶わず撃破された。 二機目は続く13話、またもやスザクによって撃破され大破、この時脱出装置の起動によってルルーシュは助かるものの衝撃で気絶してしまい、 それが為に多くの人間の運命を変える出来事を誘発する。 三機目の初出撃は特に戦闘を行わなかった事もあり、初めて出撃後も大破せずに生還するも18話にて、 今度は敵の浮遊艦アヴァロンの乱入とその砲撃により大破する。 その後、ブリタニア軍の試作機"ガウェイン"を逃走の為に強奪、そのまま専用機とする(*12)。 当時の他のKMFには真似できなかった空中浮遊と圧倒的攻撃力を持つハドロン砲による砲撃により、 主にブリタニア軍の航空戦力を相手に無頼に乗っていた頃が嘘の様に大活躍した。 しかし復活したオレンジ君の乗る巨大機ジークフリートと刺し違える形で海中へと沈んで行った(*13)。 R2にて、4機目の無頼は主にヒロインであるC.C.が搭乗しており、ルルーシュの搭乗は一時的なものに留まった。 最終的に処刑されようとする黒の騎士団の仲間を救うために KMF用シールドでスケボーをやった 後に、 ロロを仲間に引き入れる為の布石として破壊させられた。 R2の中盤から最後まで愛機となった蜃気楼は二期11話にて初登場。 その際には圧倒的防御力と広範囲の殲滅力によって黒の騎士団の窮地を救う活躍を見せた。 最終的に天空要塞ダモクレス戦でトリスタンが投げたエクスカリバーが直撃し中破。ルルーシュは脱出し蜃気楼はその場にポイ捨てされそのまま喪失というイマイチ締まらない最期を迎えた。 「復活」では文字通り復活後に真母衣波零式に搭乗後、月虹影に搭乗したが前者は非専用機、後者は未完成であったことやルルーシュが指揮や敵ギアスの解明を優先していたこともあり戦闘面ではあまり活躍はしていない。 特殊な例だがスーパーロボット大戦30では月虹影の代わりに半スパロボオリジナル機体として完成形の月虹影帥が用意され、こちらに搭乗することになる。 上記の通りルルーシュはロボアニメの主人公にしては被撃墜回数が非常に多く、このために彼の操縦技能は著しく低いと思われがちだが、 無頼を撃墜した相手は常により高性能な機体に乗ったブリタニア軍屈指のエースパイロットだった 事、 モブパイロットがランスロットを前に一瞬で撃破されて行く中、彼だけはランスロットの初撃を防いで見せ 、 しかも スザクの甘さに助けられた面もあるとはいえ、そのまま無事に逃げおおせた 事、 KMFで直径2メートルの巨大ピザの生地を回したりスケボーをやったりした 事等を考えると、 ルルーシュの操縦技能は決して低くはなく、『一般兵よりは高いが作中トップレベルには及ばない』といった評価が適切。 ◆ランスロット・コンクエスター→ランスロット・アルビオン→真母衣波壱式→ランスロットsiN 「コードギアス 反逆のルルーシュR2」より。厳密には主人公機ではないという見方もあるが一先ずここに掲載。 主人公、ないしもう一人の主人公枢木スザクの乗機。 ランスロット・コンクエスター自体が前作で搭乗していたランスロットの強化機であるため、前作も含めればこれも主人公機強化からの乗り換えに該当する。 ヒロインの一人紅月カレンが操る、本来であれば自分が乗る筈だった紅蓮聖天八極式にコンクエスターを破壊された後、 新造された(されていた)ランスロット・アルビオンに乗り換え、神聖ブリタニア帝国の力の象徴として暴れ回る。 第九世代という従来のKMFを全て過去の遺物とせしめる異次元レベルの高性能機であり、 初出撃にてそれまでブリタニア最強と謳われていたビスマルクを含む、ナイトオブラウンズ(*14)四名を瞬殺する活躍を見せた。 ここまでやってなお、 性能では紅蓮聖天八極式に劣っている というのだから聖天八極式の凄まじさがうかがえる。 「復活」ではゼロとして真母衣波壱式に搭乗した。しかし海外派遣時という状況のため武装や装備の大半を制限されている状況で襲撃を受けトラップに嵌められて大破してしまう。 本編での活躍は噛ませに近いが、「シャムナの予言したトラップに嵌められる」=「シャムナのギアスが発動している可能性が高い」ということであり、 内蔵火器使用不可+飛行不可+儀礼剣のみ+砂漠地帯+単騎の状況でスザクが1回以上勝利している可能性が示唆されている。 ルルーシュが「復活」した後は専用機のランスロットsiNに搭乗しこちらは圧倒的な強さで活躍した。 ◆VF-1J→VF-1S 「超時空要塞マクロス」より。VF-1Sは統合戦争時代からのトップエースにしてスカル隊隊長(通称スカル・リーダー)のロイ・フォッカーの愛機。ロイ・フォッカースペシャルとも呼ばれる。 太平洋上でのゼントラーディの女性空挺部隊との戦闘でフォッカーは戦死し、彼の後輩の一条輝に機体が引き継がれた。それと同時に輝はスカル隊の隊長に昇格し、スカル・リーダーの名を受け継ぐこととなる。 ◆VF-31J→VF-31F 「マクロスΔ」より。VF-31Jは主人公のハヤテ・インメルマン、VF-31FはΔ小隊のエースのメッサー・イーレフェルトの乗機。第10話『閃光のAXIA』でメッサーは壮絶な戦死を遂げるが、機体は回収・修理されて保管されていた。しかしその後の第13話『激情 ダイビング』で、新統合軍が設置した反応弾の爆発に呑み込まれ、VF-31Jは完全に消失してしまう。機体を失ったハヤテはこの機体に搭乗して出撃し、初回の戦闘ではメッサーにトドメを刺した"白騎士"'ことキース・エアロ・ウィンダミアの駆るSv-262Hsを撃墜した。 ◆ARX-7 アーバレスト→ARX-8 レーバテイン 「フルメタル・パニック!」より。レナードのPlan-1055 ベリアルとの戦闘で大破したアーバレストに代わり、主人公である相良宗介の新たな機体となる。出力は凄まじいが、アーバレスト以上に様々な特殊機能が搭載されているせいで電子兵装が省略されていたり、稼働時間が短かったりするなどで、一部機能が弱体化しており、さらに扱いが難しくなっている。 宗介はこれら以外にも、Rk-92 サベージなどの量産ASに乗り込んで戦うこともあった。 ◆ファフナー・マークエルフ→グノーシスモデル→マークザイン→マークツヴァイ改 グリムリーパー→マークツェン改 アキレス→マークアレス 「蒼穹のファフナー」より。主人公である真壁一騎はTV1期前半までは作中での標準機と言えるノートゥングモデルのマークエルフで戦っていたが、新国連人類軍に機体ごと捕らえられてしまいマークエルフのコアは人類軍の新型であるザルヴァートルモデル・マークザインへと移植された。 その後モルドバ基地がイドゥンの襲撃に遭った際、乗機が二重の意味で失われているため量産機であるグノーシスモデルにひとまず搭乗する。 その後なんやかんやあって乗り込んだマークザインは、フェストゥムの接触でチートじみた強さへとパワーアップ。無印後半→「HAE」→「EXODUS」まで長きにわたり主人公機として活躍する。 しかし強化後のマークザインは、ノートゥングモデル以上にパイロットへの同化現象を加速させるというハイリスクハイリターンな機体であり、一騎はもはや限界ギリギリどころか限界を通り越す有様であった。 そのため、「BEYOND」では愛機マークザインを日野美羽に明け渡し、同化リスクを従来より低減した新たな主戦力であるエインヘリアルモデルの1機・グリムリーパーへと搭乗。 原型機はマークツヴァイなのだが、かつてのマークエルフは序盤に修理のため全面載せ替えを行った「実質マークツヴァイ」だったため、原点回帰的乗り換えの一種とも言える。 ……しかし初戦でグリムリーパーを敵に奪い取られ、余っていたアキレスへとさらに乗り換える。 しかし、マレスペロ率いるベノンとの戦いが激化し、対抗手段として新たなザルヴァートルモデルの「建造」を余儀なくされる。 そうしてアキレスを素体とし、「フェストゥムを超える存在となった一騎の力で戦闘中に周囲の物質をごっそり吸収し『ザルヴァートル化』させる」という異様な方法で誕生したのがマークアレスであった。 BEYONDの一騎はそもそも主人公としての色が薄れているが、長期シリーズの完結編である1クール作品ながら2回も新規機体(既存機体の文字通りの使い回しだが)への乗り換えイベントが発生することとなった。 ◆ゲッターロボ號→ビィートT23→真ゲッターロボ→真ゲッターロボ タラク 漫画版「ゲッターロボ號」およびアニメ版「ゲッターロボアーク」より。 「號」主人公である一文字號は、当初神隼人がネイサーの橘博士の協力を得て開発したプラズマボムズ駆動のゲッターロボ號を操縦していたが、アラスカ戦線に向かう途中でゲッターは破損してしまう。 修理の間、號は陸戦用戦艦テキサスに搭載されていたビィート23に搭乗。 その後、修復改造されたゲッターに乗り換えるが、死闘の末に半年間の修理を余儀なくされ完全に戦線離脱となった。 恐竜帝国が再び活動開始した後は、流竜馬とメシア・タイールと共に真ゲッターロボに搭乗。シベリア戦線で最終兵器デビラ・ムゥを女帝ジャテーゴらごと取り込んで火星へと旅立つ。 そして、アニメ版「アーク」第6話にてゲッターロボアークのいない早乙女研究所を襲撃したアンドロメダ流国の巨大インセクター軍団の前に號が駆る真ゲッターロボ タラクが出現。ストナーサンシャインで蹴散らした後世界各国を飛び回りインセクターを蹴散らしていった。 ◆グゥエール→トイボックス→イカルガ 「ナイツ&マジック」より。 主人公のエルことエルネスティ・エチェバリアは訓練機の幻晶騎士(シルエットナイト)グゥエールの操縦席に乗り込み、陸皇亀(ベヘモス)の脅威に怯えるディーことディートリッヒ・クーニッツを押しのけ魔導演算機(マギウスエンジン)を書き換えたことで性能を向上。陸皇亀を撃破した。 後に「銀鳳騎士団」団長に就任後、前世であるロボオタのプログラマーとしての知識をフル活用して模擬戦用の幻晶騎士トイボックスを開発。数々の失敗と幻晶騎士の開発を積み重ね続けた結果、ついにエルは念願の愛機・イカルガを完成させるのであった。 パイロット兼メカニックという特性から、急拵えでプログラムを改修→既存の機体を改修した新型→完全新規の専用機と、乗機に本人の手がどんどん深く入っていっているのが大きな特徴。 ◆エリアル→Advanced ARIEL(AA) 小説『ARIEL』より。 ゲドー社の大攻勢によってエリアルが損傷し窮地に陥った時、救援に現れたのが、開発者の岸田博士自ら操縦する次世代型エリアル(通称AA)であった。 その後は旧エリアルのコンピューターを移植し、こちらを新たなエリアルとして運用する事になる。 ちなみに外観はあまり変わっていないが、性能は全般的に向上しているとのこと。 ◆ライオットB→オルフェス(オデュッセア) 「スーパーロボット大戦UX」より。 連邦軍の試作機ライオットBを受領して戦う主人公アニエス・ベルジュ(アーニー)。 本作の自軍オリジナル機体はこのライオットBの他に、後に主人公部隊となる傭兵団「UX」の隊長リチャード・クルーガーが駆る謎の機体オルフェス、ヒロインのサヤ・クルーガーが駆るそのサポート戦闘機ライラスが初期から登場する。 それがどうなるかと言うと、オルフェスの特殊能力である空間跳躍の負荷に対して、長年使っていたリチャードは序盤で限界を迎えてリタイアとなり、ライオットB自体は健在にもかかわらず、アーニーが代わってオルフェスに搭乗するようになるのである。 余ったライオットBはシステム上永久離脱となり、イベント演出でのみリチャードが使う。 また、後にライラスとの合体形態・オデュッセアの存在が判明するが、システム上では以降も分離状態がデフォルト扱いでオルフェスとしての存在感も残る。 事前情報ではこの展開を一切匂わせておらず、「『建前上の主人公機』から『仲間(師匠枠)が使っていた機体』に早々に乗り換え、それが実質的な主人公機に収まる」という展開となり、 オリジナル機体にサプライズはそれほど重視されないスパロボでは史上類を見ない事態となった。ロボもの全体で見ても稀に見るひっくり返し方である。 なお、スパロボは「主人公機乗り換えはお約束」概念をかなり重んじているシリーズであり、本作のように合体形態追加でパワーアップする例以外では、中盤に乗り換えイベントが入ってパワーアップすることがほとんどである。 ◆シンカリオン E5はやぶさ→シンカリオン E5はやぶさMkII 「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」より。 来たるべき「ヒトとキトラルザスの描く未来の創造」のために、「適合率100%以上の者が運転するシンカリオン」として、本来敵であるはずのドクター・イザの手によって密かに開発され、主人公の速杉ハヤトに託されたシンカリオン。 これまでのシンカリオンの総体集とも言えるほどの技術が使われており、E5はやぶさはおろか、全てのシンカリオンを凌駕する性能を持つ。 更に別のシンカリオンと合体する「オーバークロス合体」機能を搭載している(*15)。 なお、シンカリオンを保有する超進化研究所のデータが何故キトラルザス産の当機体に使われていたかは、別のキトラルザスと人類側の「内通者」により密かにデータを横流しにされていたことが示唆されている。その結果、新たなる脅威が牙を向くことに…。 ■余談 魔神英雄伝ワタルや魔動王グランゾート、そして覇王大系リューナイトなどのファンタジー系のロボットアニメでは乗り換えではなく、主人公機がパワーアップして活躍する場合が多い。 作品によっては見た目が変化しないものの新たな技が付加されることもある。 ロボットではないが、シューティングゲーム『サンダーフォースⅤ』では中盤に自機の乗り換えが行われる。 空中で垂直飛行しつつ軸合わせから一気にコックピットを分離し新型機へと換装、そのまま宇宙に飛翔していくシーンは圧巻。 乗り換えが始まった当初はともかく、近年の乗り換えやパワーアップ描写は物語の盛り上げのためだけでなく、 トイやプラモデルといったグッズ展開のためという意味合いが非常に強くなってきているため、 仮にスタッフ側が乗り換えをさせる気がなくともスポンサー側から乗り換えを『強いられているんだ!』な場合もままある。 とはいえ、玩具事情を抜きにしても中盤のマンネリ感を打破するためには効果的であり、作劇的にありがたいイベントではある。 スーパー戦隊の追加戦士や仮面ライダー・ウルトラマンの新形態なども、これと同様の事情だろう。 追記、修正は、自機を乗り換えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑修正 エクシアリペア→エクシアリペアⅡ -- 名無しさん (2016-12-28 10 45 38) 次荒らしたら規制依頼出すので黙ってて下さいね -- 名無しさん (2016-12-28 12 41 41) ↑2 地上任務用のやつを足代わりにしたんだっけ -- 名無しさん (2016-12-29 14 09 49) ↑2IP書いとかないと八つ当たりに見えちゃう -- 名無しさん (2016-12-29 14 10 17) ガロードがXからDXに乗り換えたシーンはなかなか異例じゃないかな? 敵の機体を奪って後続機に乗り換えるとかガンダムを売ってきたガロードらしくて好き -- 名無しさん (2016-12-29 15 03 55) ちなみに小説版ジュドーさんはZZが出た後もしょっちゅうZに乗ってたりする -- 名無しさん (2017-01-04 17 59 04) ↑原作・小説共にZとZZの性能特性が大きく異なり、「乗り換え≠パワーアップ」になっていたのが功を奏したのだろう。 -- 名無しさん (2017-01-04 18 15 39) 前期主人公機vs後期主人公機ってのは中々お目にかかれない…よな? -- 名無しさん (2018-02-28 18 15 32) ↑でも乗り換えの元祖であるゲッターロボでやってるからなぁ。 -- 名無しさん (2018-02-28 22 08 42) ↑2 -- 名無しさん (2018-03-04 19 15 55) ↑2戦闘シーンはないけどGXとDXはゾンダーエプタ到着時に対峙してる、コメミス申し訳ない -- 名無しさん (2018-03-04 19 17 22) マクロスシリーズが例に挙げられないのはなぜだ? J型→S型、メサイア→ナイトメアプラス→メサイアなど色々あるんだが。(そこ、ヒロインの乗り換えを数に入れないようにw) -- 名無しさん (2018-03-04 20 37 35) ナックルブレイカーとブレイジングマックスは元のマシンと繋がりがないから、実質乗り換え。 -- 名無しさん (2018-06-27 22 00 07) 亡国のアキトは最終章で改良版しかも初期をカスタムしただけと言う人気ロボットシリーズにしては量産機低コストで戦うリアルロボット系主人公としては王道なのでは?ライバルのアシュレイは三回も機体を乗り換えてる -- 名無しさん (2018-10-12 20 09 26) 一騎がアキレスからアレスに乗り換えた、は違うんじゃないのかな?エルフからザインに乗り換えて、ザインからグリムリーパー、そこからアキレスには乗り換えたけど、アキレスからアレスは「主人公機強化」の分類では……と。勿論、マトモな強化ではなかったが。 -- 名無しさん (2021-03-20 21 57 57) d-force2というフリーゲームでもある -- 名無しさん (2021-03-20 22 29 05) ダンボール戦機とかは乗るロボじゃないから含まない感じかな? -- 名無しさん (2021-07-20 00 46 52) ロボボプラネットのカービィとかどうだろうw -- 名無しさん (2021-09-12 20 26 58) ゼンダゴリラは戦闘になるまで空気なんだが。ゼンダゴリラ登場後もゼンダマンの主役メカはゼンダライオンだと思うわ -- 名無しさん (2022-08-11 13 23 08) Bビーダマン爆外伝シリーズもお願いします -- 名無しさん (2023-05-18 17 16 45) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-07-14 09 46 43) ペズ・バタラがはいるんならVガンダム>V2ガンダムも入れていいんでないの? -- 名無しさん (2023-07-14 15 33 01) ガンダムでも二作目のZガンダムから乗り換えイベント発生してるしもはや様式美。好きな乗り換えはシャイニングガンダム→ゴッドガンダム -- 名無しさん (2023-07-14 19 11 50) ガンダムDXは搭乗までの流れが凄く好きだわ、しかもディバイダーをジャミルが乗って過去を乗り越える展開も良かった。 -- 名無しさん (2023-07-16 21 36 03) エヴァ新劇で1→13→1 後2つが1戦ずつしかなかったし、乗り換えって言うには厳しいか? -- 名無しさん (2023-07-19 12 21 38) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-28 16 26 19 ゲーム『SPRIGAN Mark2 Re-Terraform Project』のバーソロミュー→スプリガンmark2乗り換えもなかなか燃えるシチュ。でもそれ以上に月面のメガネっ子オペレーターの安否が… -- (名無しさん) 2023-07-28 16 42 22 後継機とか出てくると正直興奮する。 -- (名無しさん) 2023-07-28 19 08 14 ビルドストライク→スタービルドストライクはパワーアップだから対象じゃ無いのかと思ったら間にビルドMK-IIがあるからやっぱり換えてたわ。ということはビルドシリーズは乗ってないから乗り換えじゃないって扱いなのか。 -- (名無しさん) 2023-07-28 19 21 53 ゾイドフューザーズのファイヤーフェニックス→ジェットファルコンは現状シリーズ唯一の主役機交代(他は進化)だけど、RDが乗ってるのはあくまでゼロである以上「乗り換え」ではないから除外かな? -- (名無しさん) 2024-07-22 22 08 54 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/596.html
カテゴリ〈女主人公〉 主人公が女性の作品。 【超空戦撃ヴァリアス】 【地球防衛女学園ヴァリアース】 カテゴリ
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/449.html
主人公っぽい俺 1へ戻る 主人公っぽい俺 3へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 955 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 08 22.48 ID UHJ+xAUN0 うぃき編集してくれた人ありがとう!多謝! 前前スレ 37の続きからを今から投稿してもよさげ? 956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 09 46.47 ID CI6eR5xiO ならば支援させていただく! 957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 10 14.84 ID j3MCGDVD0 おっと、俺の支援も忘れないでくれよ 958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 10 48.61 ID yBjbab8T0 おk!支援なら任せろ! 959 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 11 28.35 ID UHJ+xAUN0 もう何人かは起きていたようで、今はバルクホルンさんとエーリカさん、そして宮藤が寝ているだけだ。 宮藤「…すぅ……」 宮藤の横に座る。小さな体。俺と同い年のわりにまだ幼さが残る顔。 俺「ネウロイと戦ってるなんて信じられないよな……」 頭をつい撫でてみる。 宮藤「ふにゅ……すぅ……」 サラサラした髪が指を擦り抜ける。 俺「……助けてくれて、ありがとう」 俺「俺も、一緒に戦えたら……」 帰ったら、軍の養成所に行ってみようか。 場所は違っても、ウィッチ並みの事は出来なくても。 960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 12 26.89 ID Ai9q4LQiO 俺もいるぜ! 961 名前:主人公っぽい俺[なんという紫煙これはかつる] 投稿日:2010/11/05(金) 05 12 43.76 ID UHJ+xAUN0 坂本「おーい俺ー、どこだー」 俺「うわ!?は、はーい!」 坂本「お、ここか。輸送機に乗る際の注意点なんかの説明をしたいんだが、今大丈夫か?」 俺「あ、はい。大丈夫です」 坂本「よし、ではついてこい!」 俺「了解っす」 宮藤「…………」 宮藤「頭撫でられた……」 宮藤「ありがとうだって、なんか恥ずかしいな」 宮藤「……嬉しいな」 バルクホルン「ううん、俺は妹だったのか……むにゃむにゃ」 963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 14 44.15 ID ilk41YMWO あぁ……残念な方のお姉ちゃんだ 964 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 15 23.76 ID UHJ+xAUN0 食堂で昼食を食べる。この基地で最後に食べる食事だ。何人かは訓練中だった。宮藤も。 シャーリー「昨日の残りのハンバーグを同じく残りのサラダと一緒にパンで挟んでリベリオン名物ハンバーガーの出来上がりだ」 俺「これサンドウィッチの一種じゃないんすか?」 シャーリー「気にしたら負けだ。まあ食べてみろ、美味いぞ?」 俺「あ、確かに美味いです」 エーリカ「でもこれってハンバーグが美味しいだけなんじゃない?」 ミーナ「あら、それはサンドウィッチにも言えるわよ?」 シャーリー「そういうことさ。まだ残ってるし、何個か俺に持たせてやるよ。輸送機の中で食べな」 俺「やった。ありがとうございます」 966 名前:主人公っぽい俺[頭なでるのっていいよね] 投稿日:2010/11/05(金) 05 16 44.64 ID UHJ+xAUN0 ミーナ「あと一時間後に輸送機が到着するわ。注意点は坂本少佐から聞いてるわね?」 俺「はい。浮き袋の使い方とかも教えてもらいました」 ミーナ「そう、大丈夫みたいね。輸送機には非難所にあなたと一緒に少ないけど基地の物資も運んでもらおうと思うの」 俺「基地の物資って、食糧とかですか?ありがたいですけどいいんですか?」 ミーナ「ええ、困った時はお互い様よ」 俺「ありがとうございます!」 シャーリー「そういや例の試作機はどうするんだ?」 ミーナ「まだ指令部からの指示は来ていないけれど、恐らくノイエ・カールスラントの技術部に送ることになるんじゃないかしら」 968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 19 19.83 ID yBjbab8T0 シャーリーのハンバーガーか 腹減ってきた支援 970 名前:主人公っぽい俺[頭なでるのっていいよね] 投稿日:2010/11/05(金) 05 20 37.24 ID UHJ+xAUN0 俺「へー、ずいぶん遠くに行っちゃうんすね」 シャーリー「それじゃあ今から見納めに行くか、俺。良いだろ、中佐」 ミーナ「ええ。ただし、他の機材にはくれぐれも触れないようにおねがいね?」 シャーリー「うっし、そんじゃ早速行くか!俺、ついてこいよー」 俺「あ、待ってくださいまだ食べかけ……」 シャーリー「そんなもん歩きながら食えよー」 俺「まっふぇふばはひほー」 ミーナ「ふふっ」 エーリカ「……」 エーリカ「やっぱ無理だったかなー……」 ミーナ「どうしたの?フラウ」 エーリカ「いやあ、実はさあ……」 972 名前:主人公っぽい俺[頭なでなでうひゃあああ] 投稿日:2010/11/05(金) 05 22 18.15 ID UHJ+xAUN0 シャーリー「お、あったあった」 俺「あれ、なんかやけにピカピカになってる……」 整備俺「ああ、その機体なら整備しておきましたよ。動力系は勝手が分からずちょっと手が出せなかったんですけどそれ以外の錆ついてたパーツなんかは交換しておきましたよ」 整備俺「過酷な状況にいらしたのかもしれませんが、あんな一月もほったらかしたような状態で飛ぶなんて危険すぎますよ?」 俺「え。あ、いやーあのー」 シャーリー「ははは、残念だがこの機体はお倉行きが決まってるんだ。ついでにこいつは民間人さ」 整備俺「えぇー!!そんなあ、せっかく交換したパーツが……。あと民間人がどうしてここに?」 俺「まあ話せば長くなるんですけど……」 何回目になるかわからない説明を整備士の人にする。 973 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 24 17.91 ID UHJ+xAUN0 整備俺「そりゃまたなんとも無茶苦茶な話だねえ。それにしても新技術か、道理で見たことないはずだよ」 俺「そうなんすかー」 シャーリー「私も昨日見たけど、通常のエンジンに見たことのない装置と繋がる管が何本もあってなー」 整備俺「そうなんですよ、新型の液冷システムかとも思ったんですけどねえ」 シャーリー「ああなるほど、言われてみれば」 俺「話についていけません」 整備俺「まあ、民間さんにはちょっとわからないかな。とにかく見たことのない技術だってことだよ」 シャーリー「そういうこった」 俺「はあ。あっ飛行機の音が……」 シャーリー「輸送機か?もうそんな時間だったのか。もう乗る準備は出来てるんだよな?」 俺「はい、もともと荷物なんてありませんし」 シャーリー「よしよし、それじゃ私はハンバーガーを包んでくるよ。また後でなー」 俺「はーい。それじゃ俺もそろそろ……」 974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 24 40.70 ID j3MCGDVD0 支援ラッシュ 975 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 25 36.08 ID UHJ+xAUN0 整備俺「……なあ君、初めて飛んだ空はどうだった?」 俺「え、それは……。無我夢中だったんで覚えてないっす、ネウロイもいたし」 整備俺「そうか、まあそうだよな。いつか、君が再び飛ぶときは敵のいない空を飛ばせてあげたいね」 敵がいない空。 そこにはどんなに素晴らしい景色が広がっているんだろう。 悲鳴も、恐怖もない空。 ウィッチ達も、戦う必要のない空。 そこを、宮藤と一緒に飛べたら……。 俺に、勝ち取りたいものが出来た。 976 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 26 52.23 ID UHJ+xAUN0 俺「……敵がいなくなるのをのんびり待つ気はないっすよ」 整備俺「ほう。と、言うと?」 俺「決めました。俺、帰ったら軍に志願します。そして自分の力で空を勝ち取ります」 整備俺「……いいねえ、気に入ったよ。」 整備俺「いつかこの基地まで君の名が轟く日を期待するよ」 俺「いや、ウィッチじゃないんでそこまでの活躍は……」 整備俺「そんなことより、時間は大丈夫なのかい?輸送機が到着して結構経つよ?」 俺「ああっ!?やっば、急がないと!」 整備俺「はは、そらそら急げよー」 俺「あの!ありがとうございました!!」 整備士さんはひらひらと手を振った。 983 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 35 45.02 ID UHJ+xAUN0 坂本「まったく、予定した時間から20分も経ってから来るとは。お前はよほど置いて行かれるのが好きなようだな」 俺「はあっはあ。すいません……」 エイラ「今度は寝てたら避難所においてかれたりしてナ」 ペリーヌ「まったく、人騒がせな人ですわ」 バルクホルン「ふむ……」 宮藤「どうしたんですか?バルクホルンさん」 バルクホルン「いや、俺を見たらふと今朝見た夢をぼんやり思い出してな。何か幸せな夢だったような気がするんだが」 エーリカ「ミーナ、やっぱりまだ……」 ミーナ「ええ、司令部からも技術部からも連絡は来ないわ……」 エーリカ「そっか……」 ミーナ「仕方ないわ、あなたは出来ることをやったのよ。それでも駄目なら仕方ないわ……」 エーリカ「うん……」 984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 35 46.36 ID v/IfOjEgP なんだこの支援ラッシュ 埋める気か 988 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 45 03.02 ID UHJ+xAUN0 俺「宮藤、あのさ」 宮藤「あ、はい。なんですか?」 俺「あの日、墜ちてく俺を捕まえてくれてありがとうな」 宮藤「あっ。いえ、そんな……えへへ」 俺「お礼を言うのが遅くなっちゃったな。昨日にでも言えば良かったんだけど」 宮藤「わたしなんかたいしたことできないけど。でも、俺君を助けられて、良かった」 俺「皆さんも、本当にありがとうございました!!」 俺「俺、帰ったら軍に志願しようと思います!」 バルクホルン「ほう、なかなか見上げた根性だ」 エーリカ「……なんだ、私が心配しなくてもよかったのかもね♪」 989 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 52 28.17 ID UHJ+xAUN0 輸送機に乗り込む。 既にエンジンはかかっている。 シャーリー「気をつけて帰れよー!乗り物酔いには気をつけろー」 バルクホルン「お前もカールスラント軍人の一員になるわけだ!しっかり覚悟するんだぞ!」 エイラ「そんじゃまったなー」 リーネ「元気でねー!街の復興、がんばってー!」 宮藤「俺くーん!!」 宮藤「頭なでてくれたの、嬉しかったよー!!」 思わず窓から身を乗り出す。 俺「えええ!起きてたの!?」 パイロット「離陸します!ベルトをつけて!」 俺「あ、ちょっえええええええええええ!?」 宮藤「絶対また、どこかで会おうねー!!」 俺「ちょ、まってえええええええええええええぇぇぇぇぇぇ……」 990 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 05 58 58.43 ID UHJ+xAUN0 ミーナ「行ってしまったわね……。あら、司令部からの通信?」 ミーナ「もしかして……!」 エーリカ「はー、俺いっちゃったなー」 ミーナ「大変よフラウ!俺君を連れ戻さなきゃ!」 エーリカ「へ?」 ミーナ「彼が試作機のテストパイロットに決定して、この基地に配属されることになったの!」 エーリカ「うっそ!もう飛行機行っちゃったよ!ストライカーユニット使うよ!?」 ミーナ「ええ!急いで追いかけてちょうだい!」 ミーナ「しばらく、彼と私達の縁は切れそうにないわね。ふふっ」 991 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/05(金) 06 00 08.32 ID UHJ+xAUN0 とりあえずここまでっす 今からうぃきに俺の設定とか書いてくるよ 273 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 04 35 53.33 ID qbaHFId70 俺「ストライクウィッチーズぅ?」 990から 俺が基地に来てから2週間経った。 {坂本「どうした、もうばてたのか!男のくせに情けないぞ」 俺「はあっはあっ、まだ、余裕っすよ!」 坂本「ほほう、ならばもう3セット追加だ!」 俺「ぎゃあああああ」 エーリカ「相変わらずハードだねえ」 ペリーヌ「毎日毎日少佐と二人っきりで!!くぅーっ!!」 俺が『イカルス』のテストパイロットに決まったのは、ハルトマンさんが色々手を回してくれたかららしい。 そして中佐がテスト機の管理や各実験のデータ記録、パイロットの世話を501部隊が全て引き受けると言ってくれたそうだ。 隊のみんなもそれを了承してくれた。 みんなのおかげで、俺はこの隊に残ることができた。 後悔はしてない。 少ししかしてない。 275 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 04 44 06.54 ID qbaHFId70 武器はアレだよ、お姉ちゃんのと同じなんだよ 銃が描けなかったんだよ 坂本「ふむ、こんなところか。今日はここまでとする!」 俺「終わった……。今日も無事生き延びた……」 坂本「もうすぐ夕食の時間だろう、風呂で汗を流してくるといい」 俺「了解……」 体を引きずるように大浴場へ向かった。 坂本「失礼する。ミーナ、今日の俺の訓練記録を持ってきたぞ」 ミーナ「お疲れさま、それにしても毎日ずいぶん厳しいメニューね」 坂本「今あいつに必要なのは基礎体力だ。長時間の飛行に耐えるにはどれだけ身体強化に割く魔力を減らせるかにかかっているからな」 276 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 04 50 18.85 ID qbaHFId70 ミーナ「それにしても、このペースじゃ彼の身体が持たないわよ」 坂本「……我々は女の指導しかした事がないからな、あのくらいの男は恐ろしい速さで成長する」 坂本「男子三日会わざれば刮目して見よ。よく言ったものだ」 ミーナ「それは扶桑の諺?」 坂本「ああ、今あいつを三日も見なかったら本当に驚きそうだ……」 坂本「鍛えるのが楽しくてしかたないんだ……ふっふっふっ」 ミーナ「俺君、生きるのよ……」 俺「なんか寒気がする……。早く風呂入ろ」 シャーリー「ありゃ、俺も今から風呂かー」 俺「あ、シャーリーさん。じゃあ俺は後でいいっすよ」 シャーリー「んー。一緒に入るか?」 俺「え!いや、ちょっ!?」 278 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 04 55 08.28 ID qbaHFId70 シャーリー「冗談だよ、と思ったけど夕飯まで時間がないしなあ。風呂は広いし大丈夫だろう」 俺「うええ!?いやいやいや、大丈夫じゃないっす!」 シャーリー「気にすんなって。それとも私と入るのがそんなに嫌か?傷つくなあ」 俺「いやそりゃご一緒したいです、じゃなくてそんな」 シャーリー「はいはい時間がないぞー入った入った」 俺「いやこれ絶対マズいですってちょっ引っ張らないであああああ……」 279 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 04 56 11.40 ID qbaHFId70 シャーリー「はー、いい湯だなあ。訓練の後は格別だよ」 俺「そうですね……」 シャーリー「おーい、あんまり気にするなよ。そりゃジロジロ見られたら恥ずかしいけど、見られても減るもんじゃないし」 俺「そうですね……」 シャーリー「おーい、聞いてるかー」 俺「そうですね……」 シャーリー「この野郎ー」 俺「うわあああ!!せ、背中に当たってます!!」 シャーリー「ひひっ、無視した罰だ、ほれほれ」 俺「柔らかっ!じゃなくて誰か入ってきたらどうすんすかー!?」 エイラ「ヤーリガフッテモっと。お?」 282 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 05 02 26.08 ID qbaHFId70 俺「うわあっ!!いやっ違うんすよこれはネウロイのしわざでしてっ」 エイラ「なんか面白そうなことやってんナー。私も混ぜろよー」 シャーリー「よーし、エイラは右翼から、私は左翼から攻めるぞー」 エイラ「任セロー」 俺「なんでだー!?」 俺はこの基地に来たことを微塵も後悔していない。 宮藤「はっ!この感じ、おっぱ…」 リーネ「どうしたの?芳佳ちゃん」 宮藤「んー、気のせいかな……」 リーネ「?」 284 名前:主人公っぽい俺[おっぱいっていいよね] 投稿日:2010/11/11(木) 05 10 06.45 ID qbaHFId70 シャーリー「さあ、飯だ飯だー」 俺「あー……。止まらない……」 宮藤「あれ、俺さん鼻血ですか?私が治しますよ」 俺「あ、それじゃお願いします……」 宮藤「はい!それにしてもどうしたんですか?」 エイラ「キシシ、実はなあ……」 俺「わー!ちょっとまっ」 シャーリー「実は俺の奴のぼせててさー、私達が偶然風呂に行かなければ危なかったんだぞー?」 俺「いやいや、何言ってんですか!」 シャーリー「おやおや、違うのかな?それとも鼻血を出すようなことが他にあったのかな?」 俺「い、いえ!何も無かったですよ!?」 エイラ「ムフフ」 宮藤「?よくわかんないですけど、止まったみたいですよ。鼻血」 俺「あ、ホントだ。ありがとな宮藤」 宮藤「いえ、どういたしまして」 285 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 05 20 36.86 ID qbaHFId70 エーリカ「あー、それ私のお芋だよー?」 バルクホルン「何を言う!お前が私の皿から取ったんじゃないか!」 エーリカ「ちぇー、けちー」 バルクホルン「何がケチーっだ!」 エーリカ「あ、そういえば俺ー。俺の固有魔法ってなんなのー?」 バルクホルン「あ、こら!話をそらすな!」 宮藤「すごく強引なそらし方ですね……」 俺「はは……、えっと。まだよくわからないです」 坂本「いろいろ試させてみたんだがどうも変わっていてなあ」 ミーナ「そうねえ、報告書を見たときは驚いたわ」 シャーリー「どういうことだ?」 ミーナ「そうね、では食後にハンガーで説明することにします」 288 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 05 28 23.16 ID qbaHFId70 エーリカ「今ここだと説明できないの?」 ミーナ「いいえ、そんなことないわ。でも、どうせなら実際に見たほうが驚くと思うわ」 エイラ「オイ俺、こっそり教えろよー」 俺「はあ、でも俺自身はよくわかってないんすよ?ミーナ中佐と坂本さんはわかったみたいですけど……」 坂本「まあな。だが、口で説明するより実際に見たほうが早いのは確かだ」 エーリカ「えー、気になるよーっと。ぱくっ」 バルクホルン「あ、こらハルトマン!それは私の芋だぞ!?」 エーリカ「もう私の一部だよーん」 バルクホルン「おまえというやつはー!!」 289 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 05 39 13.57 ID qbaHFId70 食事が終わり、全員でハンガーにやってきた。 俺はユニットから魔力供給を受けないと魔法が使えないのでユニットを履く準備をする。 整備俺「言われた通り、魔力槽は空にしてあります」 ミーナ「ありがとう。機体に異常は無いわね?」 整備俺「はい。飛行だってできますよ」 ミーナ「わかりました。それでは今から説明します。そうね、まず初めに私の魔力から使ってみましょうか」 俺「了解です」 魔力が蓄えられる様子が感覚的にわかる。 少し魔法を使う程度なら満タンにする必要はない。 俺「このくらいで大丈夫です」 坂本「よし、それでは俺。目隠しをしろ」 俺「バンダナおろせばいいですよね?」 坂本「かまわんぞ。よし、みんな離れるんだ」 エーリカ「りょうかーい」 292 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 05 53 18.94 ID qbaHFId70 坂本「それでは今から私が指をさした者は前に出てくるんだ、いいな?」 エイラ「よくわかんないけどりょうかーい」 坂本「よし、始めろ俺」 俺「了解っす。すぅ……」 魔力槽から魔力を体内へ導入。 傾向、濃度、流量を解析。 なんというか、中佐らしい魔力だなと感じる。 魔法発動式を構築。 構築した式に魔力を入力。 俺「……、よし。いけます」 坂本「今、お前の半径5メートル以内にいる人数を答えろ」 俺「3……いや、4人です。前に3人、頭上に一人います」 坂本「うむ!正解だ!」 ルッキーニ「ひゃ!?なんでなんでー?」 293 名前:主人公っぽい俺[ズボンは履いてていいよ] 投稿日:2010/11/11(木) 06 00 02.50 ID qbaHFId70 俺「ふー、感知系はなんか難しいっす」 シャーリー「おいおい、結局お前は空間把握系の固有魔法なんじゃないか」 宮藤「ミーナ中佐と同じなんですね!」 ミーナ「うふふ、違うわよ?」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 ミーナ「そうねえ、今度はあなたが魔力補充してみて?」 バルクホルン「よくわからないが、まあいいだろう」 バルクホルンさんの魔力は力強いというか、猪突無新というか。 俺「よし、OKです」 坂本「では、そうだな。バルクホルンと腕相撲をしてみろ」 バルクホルン「私も魔法を使った状態でか?」 坂本「ああ。もちろんだ」 296 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 09 13.99 ID qbaHFId70 バルクホルン「では、全力で行くぞ!!」 俺「ちょ、これ魔力全部固有魔法にまわしますよ!?」 坂本「では、初め!」 バルクホルン「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」 俺「く、ぐおおおおおおおおおおおおお!!」 シャーリー「さすがにあの馬鹿力に相手は無理だろー」 エーリカ「でも、トゥルーデ相手によく耐えてるよ?」 ペリーヌ「確かに、あの力に耐えるとなりますと、念動系の固有魔法でないと無理ですわね……」 リーネ「えっと、どういうことなんでしょう?」 バルクホルン「ふふ、少し驚いたが所詮はこの程度かあああああああああああああああ」 俺「ぐああああああああああああああああああああああああああ」 腕を思いっきり机に叩きつけられた。 301 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 16 09.49 ID qbaHFId70 (わかりにくいから魔力=電気みたいなものだと思い込んでください) 坂本「そこまで!どうだ、みんなわかってきたか」 宮藤「えっと、俺さんは固有魔法が二つ使えるんですか?」 坂本「はは、違うぞ。よし、宮藤の魔力で試してみろ」 俺「その前に腕を治療してください……」 宮藤の魔力は、優しさに溢れていて温かかった。 なんでか分からないけど、少し泣きそうになった。 俺「こんな感じかな……」 エイラ「おお、擦り傷が治っていくぞ」 俺「なんで自分の怪我を自分で治癒してるんだろう……」 坂本「ちょうどよかったじゃないか、はっはっは」 シャーリー「なるほどな、だいたいわかったよ。器用な奴だとは思ったがここまで器用だったとはなー」 ルッキーニ「にゃ?ねえねえシャーリー、どういうこと?」 304 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 24 01.78 ID qbaHFId70 ミーナ「そろそろ種明かしをしましょうか。俺さんの固有魔法はいうなれば『魔法力制御』です」 ミーナ「普段私達はほぼ無意識に魔法をつかってるでしょ?」 エイラ「どういうことだろう」 サーニャ「えっと……?」 ミーナ「例えば、息を吸うのはとても簡単よね?でも本当は体の中の筋肉を動かして空気を肺に取り込んでいるの」 ミーナ「その筋肉を意識的に動かして呼吸するなんてことは本来しないわね?」 ミーナ「俺さんの固有魔法はこの筋肉を自分の意思で正確に動かすようなもの、といったところかしら」 ミーナ「つまり俺さんは私達が普段固有魔法を使う際に行っている手順を解析してその魔法を実行できるみたいなの」 306 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 33 10.48 ID qbaHFId70 宮藤「えええええええ!それって、すごくすごいことじゃないですか!」 ミーナ「とは言っても、色々制約はあるわ」 坂本「まず、供給された魔力の主であるウィッチの固有魔法しか真似できない」 俺「はい、なんていうか。魔力にも向き不向きな魔法があるみたいなんですよね。それに魔力から逆算して魔法を使う方法を知るっていう感じなんです」 バルクホルン「つまりミーナの魔力で私や宮藤の固有魔法を使うというのは難しいのか」 俺「無理にやっても多分使い物にならないと思います」 坂本「それと、オリジナルの固有魔法ほどの能力は発揮できない」 俺「さすがに完璧に真似るのは無理ですよ。お手本を見ながらそれを模写するような感覚なんで、有名な絵画を鉛筆でデッサンするみたいな感じです」 坂本「蓄えておける魔力の量も限られているしな。とはいえ、非常に応用がききそうな固有魔法だ」 308 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 44 59.76 ID qbaHFId70 ルッキーニ「ねえねえ俺!俺もシャーリーみたいに音速出せるの?」 俺「いやー、まだ試してないからわかんないけど、多分他のみんなより少し速く飛べる程度じゃないかなあ」 ミーナ「これから試作機の性能のテスト以外にも、俺君の固有魔法についてもテストしていこうと思っているの」 ミーナ「みんな、協力してくれるかしら?」 宮藤「もちろんです!」 ペリーヌ「私の固有魔法を真似ようなんて十年早いですけど、まあやってみなさい?」 エーリカ「は!俺がシュトゥルムを使えたら長年温めてたあの技が使える!」 ミーナ「うふふ、大丈夫みたいね」 俺「あのー、もうユニット脱いでいいですか?いろんな種類の魔法を使うと疲れるんですよ」 坂本「ああ。よし、今夜はこれで解散!明日から交代で俺の実験につきあってもらうぞ」 「「了解!」」 俺「しまった、これ結構疲れるぞ……。明日から体もつかなあ……」 309 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/11(木) 06 47 18.45 ID qbaHFId70 終わりです まあようするに回路を真似て冷蔵庫や掃除機になれるって感じの固有魔法ですだいたい あと飛行魔法にまわす魔力をカットしてシールドにまわしたりもできます でも出力が大きくないんで器用貧乏とも言います 主人公っぽい俺 3へ続く
https://w.atwiki.jp/th_empire/pages/18.html
主人公BGM Masaki(http //4th-cluster.com/ のBGM担当)『曲名なし(博麗神社)』 『原曲 少女綺想曲 ~ dream battle』 + ... ヒロイン・固有ユニット ユニット ランク HP 攻撃力 近接防御 遠隔防御 スペル防御 視界 射程 移動速度 必要木材 必要酒 必要信仰 備考 霊夢 N 700 38 0 0 0 18.0 8.0 4.2 0 0 50 H 1050 57 16.0 L 1750 95 魔理沙 N 570 46 0 0 0 18.0 6.0 4.4 0 0 50 対建築2倍ボーナス H 855 69 14.0 L 1425 115 アリス N 660 38 0 0 0 18.0 8.0 4,2 0 0 50 H 990 57 16.0 L 1650 95 パッシブ1 パッシブ2 スペルカード スペカ効果 備考 霊夢 結界のHP50%UP (800→1200)結界の建築上限+5 (10→15) 結界のHPがさらに100%UP(1200→2400)(大結界の研究後は3600)歩兵と騎兵の全防御値を+0.1(魔兵と人形兵には適用されない) 夢符「二重結界」 15秒の間、霊夢を含む付近のユニットの近接、遠隔、スペカ防御を(N20/H30/L40)%上昇させる スペカは同じチーム内の味方にも効果がある 魔理沙 魔兵の建築ボーナスに120%乗算 L魔理沙のスペカ強化(備考参照) 恋符「マスタースパーク」 向いている方向にマスタースパークを放ち、ダメージを与える対ユニット:(N10/H18/L26)*14対建築物:(N120/H225/L325)*14ダメージ 進化時に魔理沙を2回選択している場合、L魔理沙のスペカダメージは増加する。対ユニット:33*14対建築物:458*14 アリス アリスの家の建築可能数+1 アリスの家の建築可能数+6(累計10件建設可能)(道具箱のアイテム「上海人形とアリスの家」を使うと累計11件建設可能) 戦操「ドールズウォー」 20秒間付近の上海人形の移動力と攻撃力を上昇させる移動速度:10%攻撃力:N25%/H40%/L50% スペカは同じチーム内の上海人形にも効果がある スペカ紹介動画 霊夢 夢符「二重結界」 + ... 魔理沙 恋符「マスタースパーク」 + ... 魔理沙(2回選択)恋符「マスタースパーク」 アリス 戦操「ドールズウォー」 + ... 固有建築物 名称 木材 酒 魔力 人口 説明 アリスの家 80 0 0 10 上海人形を自動で生産する 30秒に1体生産 建設可能数:N0/H1/L3 アリスの家最大建築可能数早見表 N H L アリス0段 0(1) 1(2) 3(4) アリス1段 1(2) 2(3) 4(5) アリス2段 - - 10(11) ()の数字はシャンハイ人形とアリスの家カードを使ったとき 固有ユニット ユニット ランク HP 攻撃力 近接防御 遠隔防御 砲撃防御 視界 射程 移動速度 必要木材 必要酒 必要信仰 備考 上海人形 N 140 12.0 0 0 0.5 12.0 6.0 3.4 アリスの家から自動生産 生産上限:アリスの家の数*6(最大66体)人形1体1人口 H 186 16.0 L 233 20.0 初期アイテム 勢力特徴 特に尖ったところもないが劣ったところもないオールマイティ勢力。通常町の中心の攻撃は射程6以上で攻撃力が線形に減衰し、射程15で最小値の4ダメージとなるが、博霊のみ中心の最小値ダメージがNormalの時代以降は+2となる。また騎兵へのマイナスボーナスを削除。 結界の建築上限数が+5のボーナスもあり、霊夢のパッシブも合わせると最大20個まで建築できるようになる。 上海人形 主人公勢力最大の特徴はアリスの家からノーコストで生産され続ける上海人形。 アリスの家の数×6を上限として30秒に1体ずつ追加される。 生産上限に達していなければ、アリスの家それぞれからまんべんなく同時に生産されてくる。 使用感は手負いの弓兵が近い。 HPこそ控えめなものの、基本の攻撃力は同時代の弓兵と全く同じであるうえに さらにアリスのスペカ中は攻撃力が大幅に強化されるため、意外に火力がある。 兵種ごとのダメージボーナスやペナルティは持っていないが、 攻撃属性が遠隔である事や射程の関係から槍兵や翼兵に対して比較的相性が良く、 その反面騎兵にはめっぽう弱い。 また砲撃本からのダメージで特にボーナスが乗らないため、 実は本に対してそこそこ打たれ強い。 また特筆すべき点として、魔杖兵と同様で結界を貫通して内部の兵を攻撃することができる。 時代が進化すると同時に即ステータス値が強化されるので、 特にHへ入ってすぐの時間帯で強い。 ◯Ver.1.30での変更点 + ... アリスの館に人口枠+10を追加、コストを0/50/0に変更。 上海人形の移動速度を3.1→3.4に変更。 カード『上海人形とアリスの家』のコストを1200→900に変更。 カード『上海人形と博霊のヒロイン達』のアリス人形32→48に変更 人口枠が追加されたお陰で、家の代わりに立てておけば勝手に上海人形が湧いてくれるようになった。 ネックだった足の遅さも槍兵にやや劣る程度にまで緩和。 生産や強化カードがやや使いやすくなるなど、全体的なbuffが入った。 一方でN時代の内政が太くなり、Nから積極的に兵を出しやすくなった現環境では相対的に人形の価値が落ちてしまった。 ◯Ver.1.32での変更点 + ... アリスの家のコストを50→80に変更 上海人形とアリスの家の道具コストを900→1000に変更 ほんの若干だがnerfが入った。 上海人形とアリスの家カードもややコストが上がったものの、相手が1200点系のカードを切るより先に このカードを切ってのpushは今だ健在。 一方で、拾う限定のカードではあるが弓12カードなどが900点であることを考えると、 兵の相性次第では実はこちらを切ったほうがいい場面が出てきたかもしれない。 あるいは、こちらも点を溜めて1200点カードを切る選択肢が再び浮上してきた。 ヒロイン選択 ◯Nアリススタート 本来はアリスの家が建設できないN時代からも人形を出せるようになり、攻守ともに安定する。 そのため、 N アリス→H 魔理沙or霊夢 の選択肢が多分鉄板。 増える人形が人口枠を圧迫するので、計算に入れて時に家を多めに立てておく必要があることに注意されたい。 人形を活かし歩兵の数を絞りながらの即Hが特に強い。 相手よりも先か同時かでH入りしてしまえば、勝手にアップグレードされたH上海人形を引き連れてHヒロインとで圧倒的なマップコントロールが得られ、 第2拠点建設などを大いに妨害することができる。 人形の戦力はH序盤にピークを迎え、以降は時間の経過とともにゆるやかに有り難みが薄れていく。 Hで霊夢を選ぶとH最序盤でのpushが非常に強力なものになる。 霊夢のアクティブが乗ると人形が固くなり、数が減りにくくなるために 結果として持ち前の火力を十分に活かすことができる H最序盤について言えば、双方まだ数が揃わない時間なので魔理沙のマスパはいまいちダメージが伸びない。 その代わり、pushのタイミングで何かしら建物を壊すチャンスが有るかもしれない。 また、ゲームが後半へ進むに連れてだんだんマスパが生きてくるようになる。 比較的どの勢力相手にもH序盤のpushは有効だが、VS地霊ではいまいち通らない。 地霊も主にH入前後からコスパの高いゾンビ騎兵をどんどん生産し、 H入直後から大きな戦力のピークを迎える勢力である。 人形兵では相性が悪く一方的に当たり負けてしまうことと、逃げようと思っても逃げきれないこととを考えると Nアリス選択からのタイミングプッシュはあまり得策ではないようだ。
https://w.atwiki.jp/7thjojo/pages/15.html
全18種類。ゲーム冒頭の性格診断に沿って与えられる。 近・中・遠 3種類の「距離」と パワー・スピード・操作・特殊・補助・群体 6種類の「タイプ」で分類される。 ステータスは、それぞれ記載した値に以下の補正が加えられる。 スタンド診断ボーナスで HP・SP・破壊力・持続力に+x (詳細は性格診断のフローチャート参照)。 初期装備「学生服」で 持続力+4 。 性別「男性」なら 破壊力と持続力が+3 。状態異常 よろめき・警戒・吹っ飛び・動けない に5%耐性。 性別「女性」なら 精神力とスピードが+3 。状態異常 魅了 に100%耐性。 体型が「太め」の場合 HPとSPが+10 。行動中にランダムで状態異常「空腹」になり、食糧や飲み物を勝手に消費する。 パワー型:破壊力に秀でたタイプ。戦闘向きだが、攻撃技以外は覚えず燃費が悪い。 レッド・ガーランド:近距離パワータイプ。赤い鎧の闘士のような人型スタンド。 ハウリン・ウルフ:中距離パワータイプ。衝撃波や風を操る狼型スタンド。 オーシャン・ブルー:遠距離パワータイプ。体液にパワーを与えて撃ち出す亜人型スタンド。 スピード型:スピードに優れたタイプ。先制しやすく、広範囲攻撃が豊富で高命中。欠点は防御力の低さ。 ザ・ジョイキラー:近距離スピードタイプ。毒手斧を持った人型スタンド。 ソニック・ユース:中距離スピードタイプ。音を操るギタリスト風の人型スタンド。 ワイルド・ハーツ:遠距離スピードタイプ。素早く動く大きな獣人型スタンド。 操作型:物質や力を操作できるタイプ。特殊な能力を扱えるが、破壊力が低く戦闘向きではない。 ディープ・パープル:近距離操作タイプ。気体を自在に操る煙型スタンド。 ピクシーズ:中距離操作タイプ。小さな物や生き物に侵入し操作する樹木型スタンド。 ミラクルズ:遠距離操作タイプ。他人の意識を操作する事ができるスタンド。 特殊型:変化や変質に特化したタイプ。直接ではなく、スタンド能力で戦う。欠点はバランスが悪く状態異常に弱いこと。 ナパーム・デス:近距離特殊タイプ。『爆』の文字をナパーム弾に変えるペン型スタンド。 カーペンターズ:中距離特殊タイプ。スタンド工具で物体を作り変える亜人型スタンド。 クイック・シルバー:遠距離特殊タイプ。金属や鉱物を破壊エネルギーに変えて放つ砲台型スタンド。 補助型:味方の補助や回復に特化したタイプ。攻撃手段と威力に乏しいのが短所。 カーディガンズ:近距離補助タイプ。傷の治療ができるナース型スタンド。 キャラバン:中距離補助タイプ。アイテムを作り出せる商人型スタンド。 Mr.BIG:遠距離補助タイプ。特殊弾丸を放つ大きなライフル銃型スタンド。 群体型:複数のスタンド像を持つタイプ。主人公専用。用途は多彩で攻撃・補助など手広くこなせるが、出力不足で器用貧乏。 スペシャルズ:近距離群体タイプ。6人の覆面黒服SP型スタンド。 ファラオ・サンダース:中距離群体タイプ。雷で出来た30体のエジプト従者型スタンド。 アダム・アント:遠距離群体タイプ。1000匹の小さな虫型群体スタンド。 どのスタンドも、最終的に「切り札」と呼べるような大技を覚える。 大ダメージを与える技、自身の能力を大幅に上昇させる技、味方を大幅強化する技、 敵に膨大な状態異常を引き起こす技など… その内容は様々だが、覚えればあらゆる強敵にも立ち向かえるだろう。 +隠し要素※エンディング後閲覧推奨 ツェペリ家の血筋である可能性が示唆されており、本による波紋の習得も可能。 本による習得 名称 消費SP 習得レベル 効果 波紋疾走 8 - 単体に物理・太陽属性ダメージ(近)+波紋 波紋カッター 10 - 単体に物理・太陽属性ダメージ(中)+波紋 山吹色の波紋疾走 12 - 全体に物理・太陽属性ダメージ(近)+波紋 青緑波紋疾走 7 - 単体に物理・水・太陽属性ダメージ(遠)+波紋 銀色の波紋疾走 15 - 単体に防御無視の物理・太陽属性ダメージ(近)+波紋 稲妻空烈刃 6 - 単体に防御無視の物理・太陽属性ダメージ(近)+よろめき・波紋 やや命中率が悪い(70%) 稲妻十字空烈刃 15 - 単体に防御無視の物理・太陽属性ダメージ(近)+よろめき・警戒・波紋 少し命中率が悪い(85%) 波紋の呼吸 6 - 自分のHPを60回復+毒・波紋・呼吸困難・油断・腹痛治癒 正負の波紋疾走 10 - 味方のHP10回復+毒・プッツン・混乱・睡眠・束縛・麻痺・波紋・感電・呼吸困難・肉の芽治癒 緋色の波紋疾走 10 - 単体に物理・炎・太陽属性ダメージ(近)+波紋 地裂波紋震動 20 - 敵全体に大地・太陽属性ダメージ+よろめき・波紋 空裂波紋疾風 12 - 敵全体に風・太陽属性ダメージ+吹っ飛び・波紋 大声で怒鳴る 0 - 味方全体のプッツン・混乱・睡眠・警戒・見落とす・油断を回復(基本成功率50%) 笑う 0 - 敵全体にプッツン(基本成功率30%) 挑発 1 - 敵単体にプッツン(基本成功率50%) 不敵な笑み 4 - 敵全体に警戒(基本成功率70%) 土下座 5 - 敵単体に警戒・手加減・油断(基本成功率80%) 泣く 1 - 敵全体に油断・手加減(基本成功率40%) ハッタリ 3 - 敵全体に警戒(基本成功率50%) HP-UP-YP 0 ※1 敵全体に油断・警戒・プッツン(基本成功率50%) レッグショット 16 ※2 敵単体に物理ダメージ(遠)スピード低下+よろめき アームショット 16 ※2 敵単体に物理ダメージ(遠)破壊力低下+警戒 ピンポイントショット 16 ※2 敵単体に防御無視の物理ダメージ(遠) ヘッドショット 23 ※2 敵単体に物理ダメージ(遠)+即死 ※1 習得可能スタンドはハウリン・ウルフ、オーシャン・ブルー、ザ・ジョイキラー、ソニック・ユース、ディープ・パープル、ピクシーズ、カーディガンズ、キャラバン、Mr.BIG、ファラオ・サンダース、クイック・シルバー ※2 習得可能スタンドはオーシャン・ブルー、Mr.BIGのみ 尚、公式ページの主人公スタンドの紹介ページのURL、18-standの 末尾に2を付け加えると・・・ クレイジー・ダイヤモンド 本体:東方仗助 近距離パワータイプ。ver2.0より特定の条件を満たすことで選択できる。第四部の主人公。 触れた物を破壊もしくは怪我する前の状態に戻す能力。 精密さや射程ではスタプラに劣るが、瞬間的なパワーはスタプラを凌駕するほど。 コメント 利便性のため、「スタンドデータ」を「主人公スタンド」「仲間データ」に分割しました。分割前のコメント履歴は「仲間データ」のページにあります。 - 名無しさん (2018-11-01 10 35 05) 恥パで群体型は心に空洞を抱えた本体が多いって言われてたけど、当然ながらこの三種にはあまり当てはまらんな - 名無しさん (2020-08-01 04 07 39) 恥パにおける群体型に近い本体はミラクルズとかかな - 名無しさん (2020-08-06 13 54 28) HPUPYPはクイックシルバーも覚えました - 名無しさん (2021-08-06 20 14 15) 名前
https://w.atwiki.jp/dqb2/pages/16.html
CV 武井 咲 ドラクエヒーローズ2の主人公。 女性主人公で、いつも明るく元気。 勢いで突っ走りがちなラゼルにツッコミを入れるなど、サポートしてくれることも。 ラゼルと同じく様々な職業に転職可能で、自分好みに育てていくことが可能です。 ジャイワール王国の士官候補生。 留学中のいとこであるラゼルを訪ねてオレンカへやってきた。 勢いで突っ走りがちなラゼルに、的確なツッコミを入れるしっかり者。 公式サイトのキャラクター紹介ページ
https://w.atwiki.jp/yaruo-schop/pages/428.html
主人公別タグ一覧ㅤ アバター系主人公 版権キャラ主人公 マルチ主人公 やる夫系・2ch系主人公
https://w.atwiki.jp/pokedun3_sora/pages/15.html
主人公ポケモン一覧 空の探検隊では、以下の19匹の中から選ぶことができる。 ピカチュウ フシギダネ ヒトカゲ ゼニガメ チコリータ ヒノアラシ ワニノコ キモリ アチャモ ミズゴロウ ナエトル ヒコザル ポッチャマ エネコ ロコン コリンク リオル イーブイ ゴマゾウ ※全ポケモンパートナーとして選ぶこともできる。 主人公の決定 主人公はゲーム開始時の質問により決定します。 性格 男の子 女の子